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【実例】夫婦関係修復の7ステップ 私たちはこうして仲良し夫婦になった ~後編~

こんにちは
夫婦関係や子育てに
悩めるお母さんをサポートしている
前田ちえみです😊

今日は
【実例】夫婦関係修復の7ステップ
の後編をお伝えしていきます

前半をまだ読んでいない方は
こちらから読んでみてね😉

笑顔のシロクマさん

4. 言動が変わってくる

私の場合、次に来たのは
「旦那さんの言動の変化」

今まで
私のことを
無視&怒鳴る&なぜか不機嫌
と負のオーラ満載だった旦那さんが

ある日突然
話しかけてくれるようになったり

「一緒に出かけようか」

と誘ってくれるように
なったりしたんです ‼

お出かけの約束をするシロクマさんとペンギンさん

崩壊寸前だった夫婦が
ここまで来られたら
それだけで、なんだかもう最高 ‼
って思いませんか?

でも
一見ゴールに見えるこの関係性も
夫婦関係の再構築
という点で言えば
実はここからが
リ・スタートなんです🚩

私たち夫婦が
このあとどうなったか
ぜひ次のステップを見てくださいね

やる気満々のシロクマさん

5. 「再スタートできる」を認識する

旦那さんの変化に
衝撃と喜びを感じていた私💕

でも
その後も毎日がハッピー続き
だったかというと
そうではありませんでした

理由は
「関係性の改善には波があるから」

私も旦那さんも人間です

状態の浮き沈みはもちろんあります

だから
たとえば朝起きて
私が「おはよう」と言ったのに
旦那さんから返事がなかったら

「えっ?また不機嫌に戻ってる?
私、何かしたかな」

と思ってしまい
過去の出来事が
フラッシュバックしてしまう
こともありました

挨拶を無視されるシロクマさん

でもそんなときこそ
またステップ1のように
自分に意識を向けるようにしたの

「なんで今、悲しいって思ったのかな」って

ここで大切なのは
「私たち夫婦は再スタートできるんだ」
という意識を持つこと👍

そして
「私はこう思った」という
自分の本当の思いを
伝えるようにしたよ

以前の私だったら
感情的になって

「どうしてあいさつしてくれないの?
私はしてるのに!」

と心の境界線も何もなく
相手に言葉をぶつけるだけでした

でも
改善プロセスを経験していたこの頃は
「私はこう思ったよ」と
I(アイ)メッセージを
うまく使えるようになっていたので
夫としっかり
「意見交換」ができます✨

「さっきおはようって言ったんだけど
返事がなくて悲しかったよ
(自分のことを大切にされてない
と思って傷ついちゃった)」と

すると
「ごめん。他のこと考えていて
聞こえていなかった」と
実はこちらの勘違いだったことが判明!

「相手を信頼して
自分の本当の思いを伝える」
ってとても大切です

仲直りするシロクマさんとペンギンさん

ただし
夫婦関係が壊れているときに
いきなりこれをやっても
効果がないので
この段階に来てからやってみてね!

もちろん、ときに
怒っちゃったりすることもあります😅

人間は完璧な生きものではないから

「怒り」の感情は
私たちを「傷つく痛み」から
守ってくれているの

でも、そこでまた
怒りの感情の原因
に意識を向けてみて

怒りって
たいていは
悲しみから来ることが多いんです

そして
その本当の思いを
相手に伝えてみよう

ケンカという名の意見の交換は
夫婦関係の構築にはつきものです👍

こうして
今までよりも発展した
新しい関係を築いていく
というのが
私たち夫婦のたどった軌跡でした

まさに「雨降って地固まる」
ですね

次のプロセスを見ていきましょう!

6. 課題に向き合っていく

意見の交換を繰り返し
絆を深めていった私たちですが

その過程でさまざまな
「壁=課題」
にぶち当たっていきました

たとえば「価値観の違い」です

離婚原因のひとつとしてもおなじみの
「価値観の違い」だけど
これはどの夫婦も抱えているものだし
価値観がまったく同じ夫婦なんて
あり得ないので
価値観が違うのは当たり前だから
先に言っておくね!

「価値観の違い」
について気になる人は
過去のこちらも読んでみてください

夫婦の価値観の違いへの対処法を紹介!
夫婦の絆を取り戻そう!

たとえば
旅行にいくことになって
私は海、旦那さんは山
に行きたいとするよね

意見が割れるシロクマさんとペンギンさん

過去の夫婦関係だと
どちらかが片方に合わせて
「海」を押し通していたとします

でも
こうした小さな我慢や違和感が
ちりつもって
夫婦関係を悪化させていくものなの

どうしたって
折れたほうはストレスがたまる😣

夫婦関係の悪化って
かんたんに言っちゃえば
長年のこうした
ストレスの蓄積なんです

ここでありがちな思考が
「正解はひとつ」
「AかBか選ばなければならない」
というもの

「1+1=2」「5+5=10」という
教育を受けてきた日本人にとって
これって結構やりがちなパターン

でも海外は違う

正解をひとつに決めず
第3の選択を話し合うことに
慣れている

「◯+◯=10」で
「2+8」も「7+3」も「0.1+9.9」も
正解だよね
という考え方

この柔軟性が大事です✨

先ほどの話でいうと
「山か海か」ではなく
「ふたりが楽しめる第3の選択肢」
を模索してみよう

具体的には
「なんで海に行きたいのか」
「なんで山に行きたいのか」
を分解していく

実は掘り下げると
「アクティブにカラダを動かしたい」
「マイナスイオンを感じられる
場所に行きたい」
などの気持ちが出てきます

それらの
「ふたりの思い」
を満たすような
選択肢を話し合ってみましょう!

そうすると
「絶対、山!」
「いや、海!」
という表面的なやりとりは
自然と起きません

例として価値観の違いをあげましたが
このように
ひとつひとつの課題に向き合っていくことで
だんだんと夫婦の絆が深まっていきます

話し合うシロクマさんとペンギンさん

7. 課題⇔絆を深めるの繰り返しでより良い関係を築いていく

夫婦関係にゴールはありません

死ぬまでよりよい関係を
築いていくことが大事です

私自身
ラブラブな夫婦になってからも
旦那さんとのコミュニケーションを
日々大切にしています

気持ちを伝えるシロクマさん

「昨日より今日」
「今年より来年」
といい関係性を深めていきたいからです

以前よりいい関係性になったからといって
ケンカがまったくなくなるわけではありません

でもそれも
「今をよりよくするための
チャンスが来たんだ」
と思って活かしていってくださいね

お出かけするシロクマさんとペンギンさん

家族に起こる問題は
家族が幸せになるために起こっている

「奥さんが幸せだと家族も幸せになる!」

過去の私のように
夫婦関係で悩んでいる女性の
お役に立てると嬉しいです😊


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幸せ∞体感💓コーチング
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