ファッションでひらく心と身体【Designed denim and Fashion therapy 】

https://youtu.be/GAjEvE83JRo

デザインデニムとファッションセラピー
DESIGNED DENIM and FASHON THERAPY

2人のママアーティストとコラボしました✨
コンセプトとストーリーもぜひご覧ください。
               
              
Model 井土利恵
Denim remake こしゃも
Denim design and Photo 米光智恵

《ARTIST PROFILE プロフィール》

モデル 井土利恵さん
【プロフィール】
薬剤師として調剤薬局に勤務後、東洋医学に惹かれ190年以上の歴史をもつ漢方薬局へ。
その後、鍼灸師の国家資格を取得しキャリアチェンジ。BeautyJapan東海大会グランプリ受賞。
現在はセミナー業や女性専用鍼灸院を経営。
女性の健康美をトータルサポートしています。
プライベートでは二児の母。

●関連webサイト

haruyui
https://haruyui.com/

BeautyJapan東海
https://bj-tokai.jp/cncom/

BeautyJapanオフィシャル
https://beauty-j.or.jp/


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デニムリメイク cosyamo(こしゃも)
【プロフィール】
専門士(和洋裁)で助教員(服飾・家政科)。
服飾の高等専修と服飾専門学校卒業(和洋裁)、
子供服を作り始める。
プライベートでは二児の母。元水泳選手。
左利き。育児をきっかけにマスク製作からハンドメイドに目覚める。現在、デニムや着物のリメイクも手がける。

●関連リンク

フリマアプリ「メルカリ」
https://www.mercari.com/jp/u/574458616/

ブログ https://ameblo.jp/etsuco1979


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デニムデザイン& 写真 米光智恵
【プロフィール】
Christian artist. 美術教師。
1991-95のボスニア紛争下、セルビアの難民キャンプと国立ガンセンターでアートと出会う。その他活動【ACEs小児期逆境体験研究、防災教育講師、取材、執筆、民族打楽器演奏、人権冊子挿絵、学校に行かないという選択(アンスクール)をした子どもの支援。】プライベートでは二児の母。

●関連リンク
All about me —from Youtube —

『はじめまして』とアートのお話
https://youtu.be/SJjJ9f2ZtwA

Article —執筆活動—
https://note.com/chiemaru7

Webサイト
https://kokoro-art.jimdo.com/


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《STORY ストーリー》

3年前に制作し始めたデザインデニムは
美術短大生の時から温め続けていたものでした。
布絵の具という耐水性の画材で、
生地に直接描いています。

もう1つの制作は写真とモデルワークです。
1920年代以後の古着や民族衣装を収集していますが、そのきっかけは、幼少に遡ります。
ミュージカルの舞台に憧れてダンスを習っていた
こと、手作りの衣装に囲まれて育ったこと。
いつも、アイデアの着想源は思い出の中にあります。

これまではデザインしたデニムや古着を自身で着て楽しんでいましたが、ある日ふと思い立ちました。

「自己完結するにはなんだかもったいない。
 これでは素材たちが可愛そうだ。
 クローゼットに眠る作品を
 もっと多くの人に着てもらえないだろうか。
 みんなでファッションを楽しみ、
 喜びの輪を広げることが出来たら素敵だな。」

混沌としていた頃、ファッションデザイナーの
コシノヒロコさんの展覧会を訪れました。

「絵画はファッションの着想源。」
「衣服は身体にとっての建築。」

作家の制作への想いに触れ
胸が熱くなりました。
色と形とオノマトペ。
コシノさんの世界観に満たされたその日、
新しいビジョンが与えられました。

「私も社会に働きかけるデザインで、
 人々の喜びを循環させたいな。」

〝自分を満たすデザイン〟から〝他者を満たすデザイン〟に目標がシフトされると、アンテナは自然と育児に奮闘する同世代のママたちに向かっていきました。

ベビーカーを押しながら買い物するママ。
幼保園の送り迎えに汗を流すママ。
PTAの会合で毎朝挨拶するママ。

母親という人格は私にとって美しいキャンバスです。子を育てる過程で創りあげられたものごしや、環境への順応性はまるで何色にも染まることのできるの素材のようです。母親になって10年。大切な人たちとの交わりの中で、

「ママという最高のキャンバスを私は何色の絵の具で彩ろう。この方たちと何かを創りあげていきたいな。」

という夢が膨らみました。しかし、美しい夢の一方で、様々な社会的課題も見えてきました。
夫婦関係や親子関係に加え、学校や職場で抱える葛藤と苦悩。子どもの成長とともに、1つの身体で幾つものコミュニティに属することがあります。そうして、自分が気付かぬうちにストレスを抱えこむ人も少なくありません。1人の女性としてケアされるべき部分が蔑ろにされている上に、母親としての役目を全うしているか否かという部分に焦点が当てられがちです。そんな社会の厳しい眼差しにさらされる実態が確かにあり、女性が軽視されてきた歴史的トラウマがまだまだ社会に現存していることが分かってきました。ママの生きづらさの原因は、社会的自立と精神的自立の2本の柱が同時に叶いづらいことにあります。それは個人の努力が足りないのではなく、社会の仕組みにあるのだということを、友の姿や自分の体験を通して学んだのでした。

実は私自身も我が子の特性と歩みながら、社会との関わり方を模索する母親の1人です。

★親子のアトリエ を始めた4年前、
(親子アトリエYouTube ↓
ベイコム地元ニュース 親子アトリエ
https://youtu.be/ztCFPjUhRe0

「母性」よりも「女性性」を愛でられたいと強く願う母たちの声を頻繁に聞くようになりました。
昨今、2つの居場所のニーズが高まっています。〝子ども達の癒しの場〟と〝ママ達の癒しの場〟。

現在、ママのための2つのプロジェクトを仲間と準備していますが、そのうちの1つがこのファッションセラピーです。
今月、西宮市の中央公民館にて「ファッションセラピー」という団体名で登録が叶いました。
産ぶ声をあげたばかりの団体ですが、臨床美術の視座に立って精魂込めてこの活動をプロデュースしています。不定期開催ではありますが、
コンセプトに共感いただけたママを中心に活動を展開していきますので、今後の投稿も楽しみにご覧ください。

自分を彩る行為は自分を愛でる行為。
ファッションでひらく心とカラダ。
一緒に彩っていきましょう✨

           大人の図工塾管理人 米光智恵
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