
そりゃ「惚れてまうやろ!」
3月13日はB’zライブクロニクル「HINOTORI 」リリースの日。
購入、されたでしょうか?私買いました。
視聴、されましたか?私はまだです。
さっさと開封して観ればいいのに、と思うけど、ライブ映像で2時間ちょい、ドキュメンタリーも2時間弱。できれば途中止めなどはせず、いっきに見終わりたい。
となると、まとまった時間の取れるどこかの日ということになり、それはどうやら週末か、あるいは比較的予定の少ないこのあたりか…。となると、まだだいぶ先。今はご馳走を目の前にじっと耐える、お預けの状態。耐えるしかない。
そんなB’zさんのライブエピソード、稲葉さんが語ってくれたお話をもとに描いたもの。
一時期、稲葉さんの喉の調子が危ぶまれたことがあり、コンディションを調整しながらライブパフォーマンスに臨んだ時。
稲葉さんのもとに歩み寄り、次の曲を確認する松本さん。いける!と応える稲葉さんに無言のサムズアップをして自分のポジションに戻る松本さん。その背中に鳥肌がたった、と語っていた。
調整状態でステージに立つの?とか、無理しないで喉を休めて…、という意見も分かるけれど、私としては、ご本人たちがプロフェッショナルとして、当日観に来てくれた観客にその時できるベストなパフォーマンスを出そうと努めてくれたんだな、と思うことにしてる。それこそ、観客が気づかないような場面場面で、繊細な状況判断と決断の連続だっただろうと思う。だからこそ、こっちも観客として最高に盛り上がるんだという気持ちでライブに参加していた。
チケット代払って、代金分のいい演奏聴いてモトとって帰るんだ、というのも間違ってないけれど、その場でいっしょにライブを高めてみんなでいい思い出にしたい。
私はそんなスタンスでライブに行ってます。
今年もライブやサマソニ、アルバムリリースも予定され、楽しみは多いけど、健康第一で駆け抜けてほしい。そんなことを思うホワイトデーです。
読んでくださってありがとうございます。