見出し画像

毎日書かない出来事日記〜十五夜と満月の真実〜

先日9月17日は、十五夜。
中秋の名月だった。

え?17日が十五夜?
15日じゃなくて?

とキョトンとしてしまった人、いるだろうか。
私はと言えば…キョトンだった。盛大にキョトン?としてしまった。
もっと言えば、続けて
「満月は翌日の18日」
という話もついてきて、またさらにキョトンだった。
え?十五夜=満月じゃないの?

単純なもので、十五夜と言うくらいだから15日だろうと思い込んでいたし、満月もそれとセットになっているものだろうとこれまた固く固く思い込んでいた。

しかし、こうして疑問がわいたのも何かのキッカケ。
たとえボンヤリとでも空を見上げてる以上、ちょっと調べてみることにした。

十五夜とは?


一年の中で最も美しいとされる月のことだそう。
旧暦でだいたい8月15日。現代はひと月ほどずれて9月15日前後になる。
つまり、毎年日にちは前後するということらしい。

なるほどね〜。十五夜=15日とは限らないのか。
また、この日が必ずしも満月になるとも限らないのだそう。
あくまで、月が綺麗に見える晩
ということなのだ。
道理でたしかに、17日の晩煌々と美しく輝いていた月も、よくよく見れば満ちきるまであとほんのわずか、といった形だった。

十五夜の月。綺麗。

翌日18日に見上げた月は、たしかに文句なしのまん丸満月だった。

十五夜と満月にこんな真実があったとは…。
いや、単に私が勝手に思い込んでただけの話なんだけど。

来年の十五夜にはまた思い出せるよう、綺麗な月夜とともにしっかり記憶の海馬にとどめておこうと思います。

こちらに書いた十五夜についての解説は、さらっとネットで調べた軽めの情報なので、より詳しい内容は各自でよろしくお願いします。
ではまた次回。
読んでくれてありがとう。

いいなと思ったら応援しよう!