明けましておめでとうの真実
2022年末のあなたへ2通目
今年の目標というか、チャレンジとして始めたブログ兼備忘録兼年末の自分へのお手紙企画。
まだ続いている。
言うても2回目だけど。
続かない人をたとえて三日坊主と言いますから、この手紙も3通目を乗り越えて4通目を出せたら。
そしたらひと月越えた感じになるから、なんとかなるんじゃないかな。
では本題。
明けましておめでとうの真実
1月1日。元日にあちこちで交わされるであろう、この言葉。
道ですれ違えばおめでとう。
すっかり主流になったSNSツールでもおめでとう。
ポストに届いた年賀状にもおめでとう。
めでたいフィーバーが3ヶ日、もしくは5日くらいまでは続く。
私ときたらふだん出歩かない人間なものだから、年明け7日にようやく人と初対面なんてことがあり、やや出遅れ感もありながら、でもやっぱりおめでとうと挨拶した。
ところで、この「おめでとう」
果たして何がめでたいのか?
新しい一年が明けたこと?
正月を迎えられたこと?
年の瀬を乗り越え、今日もどっこい生きていること?
なんかそんなあたりの意味だろうと思いながら、毎年使ってきてました。
でも。
本当は。
今年一年無事に過ごすことができました。おめでとう!
なのだ。
うん?年が明けたんだから「去年一年」の間違いでは…?
ない。
その年一年を無事過ごせておめでとう、とその年の正月に言ってるわけです。つまり、
2022年の正月に
2022年の年末に言うであろう
2022年もよい年でした、おめでとう!
を、前もってお祝いしているということになる。
昔の人、ずいぶんと気の早い…。
でもなんとなく思うのは、これは未来への約束なんではないかと。
今年一年、何が起こるかわからない。
いいこともあれば嫌なこともあるし、臨時収入が入ってラッキーと思ってたら家電が壊れてしょんぼり…とか不測の事態もあるわけで。
でも不運や不幸ばかりを予測してびくびくしていたのでは、かえって幸運が逃げて行って、本当に不幸を引き寄せることもあるわけで。
不運に備えることは大事ですが、
最終的には人生いい方へ向かうんだ
だからダイジョウブ!
という、確固たる幸せ宣言をしておけば、この一年、なにかあっても無事乗り越えていけそうな気がする。
いつの時代も不確定な未来への漠然とした不安を吹き消そうという、先人の知恵ではないだろうか。
そんな、「あけおめ」の真実を知った2022年春。
なので、私も今年の年末に向けて、おめでとう宣言をしておく。
2022年末
今年もいろいろ、なんだかんだありましたが、週一マガジン更新を達成することができました!おめでとう!
サポート課金してくれた方、ありがとう!(…という願望)
皆様も、よい一年をすごされておめでとうございます!
以上。
読んでくれてありがとう。