世界は動く。いつだって。
2022年末のあなたへ、日記兼ブログ的な備忘録兼お手紙27通目。
これを読む頃の自分は何をしてるだろうか。
いちおう今年の年末にこの記録を読むであろう自分を想定したお手紙のテイで書いているけれど、私のことだから年の瀬のこたつに潜り込んで年賀状に慌ててるだろうか。
いっそ年末などすっ飛ばして、年も明け正月も終わった頃にやれやれと腰を下ろして読んでるだろうか。
どちらにしても超個人的な覚え書き、この時の自分ってこんなことしてたんだ、と思い返せるように、まぁ、わいわいがんばっておりまっせと未来の自分に伝えたくて書いてるものだったりする。
なので世事のあれやこれやは、分量的にも内容的にも大層なことは書かないつもりでいる。ふわっとなでる程度のことは書くけど。
とは言え前の一週間はなんだか激動だった。
箇条書きすると
7月6日 水曜note更新した
7月7日 七夕を気持ちばかりだがお祝い
7月8日 衝撃のニュースが世界を揺るがす
7月9日 毎週更新のマンガを更新
7月10日 参議院議員選挙に投票
7月11日 暑さにダウンして寝込む
7月12日 やや回復 少しづつ通常運転
ざっとこんな感じ。
私の私事なんて世の中で起きてることに比べたら小っちゃい小っちゃいものだ。
そうでなくても世の中は、まだまだ予断を許さない社会状況だし、世界のどこかでは平和がおびやかされてるし、円安も続いてる。
そんな中ですが、ともかく投票は行ってきた。
正直、こんな紙切れ一枚の一票に意味があるのかなぁ
なんて思う自分もいるのだけれど。
投票=義務よりも自分の楽しいことを優先してる人たちに比べて、何かしら損でもさせられたような気持ちもしていたのだけど。
一度、テレビの街頭インタビューで自分と同年代の壮年男性が
「投票権を得てから一度も投票行ったことないです。」
と、誇らんばかりの顔で言い切ったのを見た時に、自分の中の損の正体、何を損だと感じるのか?がチラリと見えた気がした。
それは、選ぶという選択権と引き換えに引き受ける選んだ責任なのかもしれない。
選ぶと言うのは、自分の意志で行う。
選んだ方が結果的に正解だったとなることもあるし、逆もまたしかり。
正解ならばやれやれ良かったと胸を撫で下ろしてすむ話だが、そうでなかった場合なんて、政治の舵取りが自分の暮らしに大直結なのだからたまらない。
極端な話、自分の支持した候補者や政党が大増税だの大不況だの引き起こそうもんなら、そのこと自体のショックと同時に
それを選んだのは自分
というダブルショックに見舞われないとも限らないのだ。
選ぶのはあなたの自由。そして自由には責任が伴う。
自分の自由な権利を執行したはずなのに、なぜか遠隔的に、鉛のような、責任感のようなものを負わされた気になる、それが
なんか損してるのかなぁ…
そんな気持ちを起こさせるのかもしれない。
そんならもう、投票なんか行かなくてええじゃないか。
とも思いつつ、まぁじっさいそれが理由で「投票しない」を選ぶ人もいるのだろうけど、それでも今回も行ってきた。
たかが紙切れ一枚。されど一票。
それで政治への意思表示ができるなら、コストに対して充分なリターンだな
と思うからです。
なので今後も選挙のたびに行くと思うよ、投票。
ちっぽけな私1人の一票があろうとなかろうと、世界は構わず動くけど、私は私のやるべきことをする。それだけ。
政治家の皆さんは、国民の清き一票を心して、政治運営に携わっていただきたい。それだけ。
以上、真面目で不真面目な話でした。
あ、あと超超個人的に、土日はプチ断捨離してました。
部屋の一角を推しと自分のお仕事(推し事?)スペースにしたくて。
もっとスムーズに推しを愛でつつ作業できる創作環境を作りたいと思っています。
ではまた次回。
読んでくれてありがとう。