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諦め方が上手になりました
2022年末のあなたへお手紙14通目
年末の自分へ向けて書く、日記兼ブログ兼備忘録。
お元気ですか。
やりたいこと、やるべきことをこなしながら日々を過ごすうち、気づけば4月。
1年の3分の1がすぎようとしている。
もうそんなに、という焦りは毎年のことだけど、今年は例年より少し落ち着いてる。
ひとつは自分の作業記録をつけるようになったからかなと思う。
作業リストのメリット
もともと日記やその日あったことのメモは不定期で書いてたんだけど、今年はそこをさらに進化させてみたいなと思い、やるべきリスト&やりたいリストをつけるようになった。
手順としては
①大体1週間の初めに週単位で書き出して
②そこをもとに、その日の初めに今日やることを書きだす
③その日の終わりに出来たことをチェック
作業した時間帯と、進んだ度合いも簡単にメモしとく
※その日のうちにチェックできないことも多々あるので、その場合は翌日の初めにもっていく
大体こんな感じ。
これを始めてからよかったことは、
自分の使える時間とできる作業が見える化してきたこと。
今までは不定期に空いた時間、隙間の時間にねじこんで進めてきた創作作業が、どのくらいの時間でどのくらい進められるか、が可視化してきた。
この曜日にはこのくらいの時間が確保できて、この時間でこのくらい進められる、という目安がつけやすくなった。気がする。
月一度の振り返りのメリット
ふたつ目は、毎週noteで、自分のやってきたことの振り返りをするようになったこと。
毎月の初めに先月の活動記録のまとめを作るようにしてみた。
そうすると慌ただしく過ぎていく中でも、この1ヶ月でこういうことしてたんだな、というのを知ることができる。
少なくとも、時間ばかり過ぎて何してたんだか分からない!と嘆くことは減った。
もちろん、できてることと同じくらいできてないことも如実に見えるので、そこは凹むのだけど、
できてないことができるためには何をどうしようか?
と考えるようになった。
諦める大切さ
それと、これも一つ、とても大事なことなんだと思うのだけど
できないことは上手に諦める
それは別に、やってもみない前からできない、と放棄するわけではなくて
自分の今使える時間と体力、技術的なスキル、生活とのバランス、どのくらいの対価ならやりたいか?そもそもやりたいのか?
いろんな要素を見比べて、
今はちょっと無理だな、やめとこう!
何年後にはできるかもしれないから…よし、保留しよう!
と言うような見切り方ができるようになったんだと思う。
明日やろうはバ〇やろう
という苦言も世の中にはあるし、そこは耳が痛いけど
だってできないことはできないよ!!
と開き直るしかない時だってある。
でもそれで何も対策を講じないと、できてない自分を責めて責めて過ごすことになるので、
今できなくても数年後、このタイミングでもう一度検討しよう
と、具体的な代案を考えるのも一つの方法だと思う。
時間も健康も有限なのは、自分が一番身に染みて分かっている。
今できることにベストを尽くせるよう、無理な追い込みはしない。
そういう諦めも、時にはあっていいんだと思う。
ではまた次回。
読んでくれてありがとう。