防犯灯が盗まれたはなし。
防犯灯がない。
昨日の夕方6時まであった玄関前の防犯灯。
段差で転ばないように、足元を照らすために置いた防犯灯。
植え込みに支柱を立てて、倒れないように置いておいた。
そう。
置いた。固定してない。
悪い人は明かりを嫌うというから、人感センサーで明かりが灯るようにした。
明かりがついたら犯人は驚いて逃げる。
はずだけど、今回は、盗んでいる間、おまえさん、悪い人を煌々と照らしてむしろ手元をしっかりと照らして盗みを幇助した??な!
息子小5男子は「防犯灯が盗まれないように、防犯灯を照らす防犯灯をつけていなかったから、我が家の落ち度だ」
夫は「警察に届けて指紋を取って貰えばいい」
私「アルミの粉でポンポンするの見てみたいね。警察に来てもらおう!」
母は「やめて!私の指紋が出ちゃう」
父は「防犯灯を盗んだ人は、防犯灯を防犯のために使うのかな。防犯は大事だから、使うといいと思う」
と、いろいろアイデアが出た我が家。
実は10年ほど前も庭からものが盗まれている。
パンジーと葉牡丹の一式。
花壇に植えてあった花が、ごっそりなくなっていた。
父「昼間に目をつけておいて、準備しないと掘れないから、用意周到な犯罪だな」
私「うちの花壇が、よっぽど綺麗だったんだよ。花が好きな人なんだね」
母「花が好きな人に悪い人はいないからね。大事にするんじゃない?」
思い返すと、うちの家族はアホだな。
思い返さなくても、アホだな。
だから、防犯灯を盗まれるとかいう間抜けなことが起こるんだよ。
いつか、セキュリティ用の監視カメラも盗まれるかもしれない。
息子小5男子「監視カメラが盗まれないように、見張りを交互に立てたらいいんじゃない?」
名案。
は?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?