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日月神示 私的解釈してみた(予)

日月神示についての予備知識?

予備知識のようなモノ?

『日月神示』の原文は、
漢数字、かな、記号などにより書かれている。
そんな訳で、
書いた本人である岡本天明も
読むことはできなかったようだが、
仲間の神典研究家などの協力を得て、
解読していったと聞く。

神示(筆)の冒頭(第一巻/上つ巻、第一帖)を、
原文のまま表記してみる。
『二二八八れ十二ほん八れ』
このように書かれていたという。
彼らが解読したところ、
『ふじははれたりにほんばれ』
となり、
『富士は晴れたり日本晴れ』
と解釈された。
これが、『日月神示』における、
有名なフレーズとなる。
何となく、
「すがすがしい原風景」というイメージである。
この後に続くのが、
『神の国のまことの神の力を現す世となれる』
というモノだ。

富士は晴れたり日本晴れ。
神の国のまことの神の力を現す世となれる。

これが冒頭の神示(筆)である。
個人的な印象は、
『神による宣言』のように感じる。
「曇りのない真の世界に、神が介入して作り変える」
そんな感じだろうか…?
『神による世直し宣言』
冒頭から、波乱含みの印象だと感じてしまう。

富士の語源は『不死』と言われているが…

この『日月神示』の厄介なトコロは、
「現代人(一般人)が簡単に読める表記ではない」
ということだ。
『富士は晴れたり日本晴れ』という解釈は、
否定の余地がない。
ただ、私のような『ゆがみズム』は、
ついつい難癖をつけてしまいたくなる。
悪いクセではあるのだが…(汗)

さて、私的解釈をしてみる。
流れを書いてみたい。
『二二八八れ十二ほん八れ』
    ↓
『ふうじははれたりにほんはれ』
    ↓
『封じは張れたり日本張れ』

こうも解釈できる訳だ。

「世界に結界を張って封じ込める。
 当然、日本にも。
 世直しの期間は誰一人逃しはせん!
 その魂をも…」

といった感じにも読み解ける。
あくまでも、私的解釈なのだが、
何かこの解釈、怖い気もしてしまう…。

要するに、
神示(筆)の解釈は、一つとは限らないということ。
見方によって、いくつもの解釈ができるように
仕組まれている。
神示(筆)の中に、
「平面ではなく立体で考えよ」というモノが出てくる。
こういうことからも、
神示(筆)は多角的に考えなければ、
解けない構造になっているのかもしれない…。
多分、答えは一つなのであろうが、
その答えを導き出すのには、
多方面からみる必要があるかもしれない。
「この一文は、この解釈が正しい」
そう決めつけるのではなく、
「色々な解釈を総合するとこうなる」
といった感じになるのかもしれない。
ということで、
私的解釈をやってみたい。
中には、『トンデモ解釈』があるかもしれないが、
それはそれで、
何かのヒントになる可能性もある。
重要なのは、色々な考え(ピース)を出すこと。
なので、間違った解釈でも、ご容赦の程を…。
なにせ、2周目(2回)しか読んだことない
ほぼ素人の解釈なので…(笑)

【追記】
次回も予備知識の続きかも…。
本編以外は無料公開していきます。
多分ですが…。
では、次回!

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