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保護猫

小さな頃から実家では猫と一緒に暮らしていました。と言ってもペットショップで購入したことは一度もなく、野良で彷徨っていたところを おもに祖母が保護をして、というカタチでした。幸い、うちの家族は動物好きだったので、うれしかったのですが… 私が小学生の時に保護した野良猫ジローが病気を抱えていたので、とても大変で(経済的にも…) ジローが亡くなったときはショックと悲しかったのと、しばらく保護は自粛していました…。

父が他界して 私が心身ともに疲弊していた頃、中高時代の同級生が、いきなり保護猫モモを押し付けて来ました、苦笑。断っているのに「いいから飼って」と… しぶしぶ引き受けたものの、そのご私の心身はみるみる快復したんです、びっくり。。

今、実家で暮らしている保護猫ちびは 私にとってジロー、モモに継ぐ三代目です

推定6才位、♀

母の介護ベッドで、いっしょに寝てます。寝たきりで外出できない母(要介護5)にとって、ゆいいつの友達なのでしょうか、よく母と会話しています

元・野良猫

猫って本当に不思議な生きものだと思います
「宇宙一、可愛い生きもの それは猫」
昔、一句詠んだほどです

私のことは基本、無視…

母のポータブルトイレの隣りに ちび用トイレも置いてあります。トイレが二個並んでるせいか、においが時々キツイですが(掃除をしてもしても追いつかない…) 訪問医療の先生達は優しいので「ぜんぜん大丈夫ですよ」と言ってくれます。寝たきり母が元気なのも、ちびのお陰様だと思っています。
父が他界して26年目の今日、あらためて猫達に大感謝しています。


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