テンプル・コンサート「遺言と祈り」へ行ってきます♪
今年も行ってきます。
「しまなみ音楽休暇村」のテンプルコンサート!
しまなみ音楽休暇村とは
しまなみ音楽休暇村は「しまなみ海道の美しい風景に音楽を溶け込ませたらどんなに素敵だろう?」との想いで2020年にスタートした音楽祭。
キャッチコピーは、
世界の「超・一流」をあなたに。
この言葉のとおり、フランスのヴァイオリニスト、ジェラール・プーレ氏をはじめとした素晴らしい演奏者がたくさん出演するなんとも豪華な音楽の祭典です。
5回目に当たる今回、次のようなスケジュールで演奏会が開催されます。
テンプル・コンサート「遺言と祈り」
私が今回お邪魔するのは、尾道市の遊亀山浄泉寺でおこなわれるテンプル・コンサート「遺言と祈り」。
プログラムと出演者は次の通りです。
シューベルト尽くし!
シューベルトといえば、『魔王』や『シューベルトの子守唄』(ね~むれ~、ね~むれ~♪は~は~の~む~ね~に~♪)をつくった作曲家ですよね。
しまなみ音楽休暇村の公式サイトによると、今回演奏する「弦楽五重奏曲」は、シューベルトがわずか31歳で亡くなる2か月前に、最後に作曲した作品なのだそう。
これは……、「遺言と祈り」というコンサートの名前にも関係しているのでしょうね。会場でいただくプログラムノートを読むのが楽しみです。
また、音楽中辞典によると、弦楽五重奏の標準編成はヴァイオリン2人、ヴィオラ2人、チェロ1人。一方、シューベルトのこちらの曲ではヴィオラが1人でチェロが2人。
低音部の充実を図るためなのだそうです。ここらへんも興味深いので、注目して聴いてみたいと思います。
シューベルトの「弦楽五重奏曲」の予習中に見つけたこちらの記事もおもしろかったので、もし興味ある方がいらっしゃったら読んでみるのがおすすめ!
さてさて、そろそろ夜も更けましたので、今日はここまでにしたいと思います。明日の長距離ドライブに備えて、しっかり睡眠をとっておかないといけません。
関係ないですが、去年のテンプル・コンサートは、私の「一人高速道路デビュー」でもありました。普段、高速道路を運転することなどめったにないので、結構な恐怖でした……。
でも今回は大丈夫。
もう3回目なので、もはや慣れてると言っても過言ではないですよね!
(ほんとは不安!!)
ちなみに2回目は、同じく「しまなみ音楽休暇村」のファミリー・コンサートでした(今年はチケットが早めに売り切れて聴きに行けず……残念)。
さてさてさて、激しく脱線しましたが明日のテンプル・コンサート、とっても楽しみです。曲に込められた想いをしっかり感じ取ってきたいと思います。感想記事も近いうちに書かせていただきますね。
それでは失礼いたします。
◯しまなみ音楽休暇村の公式サイトはこちら
◯去年のしまなみ音楽休暇村テンプル・コンサートの記事はこちら
◯去年のしまなみ音楽休暇村ファミリー・コンサートの記事はこちら