捨て活〜ミニマリストへの道〜25

捨て活を始めたきっかけは何だっけ？
と振り返ってみました。

あるイラストレーターさんのアトリエの動画を観たのがキッカケでした。

売れっ子イラストレーターのアトリエは正に撮影スタジオのようなかっこイイお部屋でした。

私も一応作業部屋と言う部屋はあるので、この部屋をカッコよくできないものかと思ったのが始まりでした。

作業部屋をアトリエに！

をスローガンに掲げ
ものを捨て始めました。

YouTubeで観たイラストレーターさんのアトリエには物が殆どなく、
売れっ子だから作品はすぐに売れてアトリエには無いのでしょう。

売れているか売れていないかの差は
部屋で分かるのだな。と
その時思いました。

売れてない絵でぎゅうぎゅうな私のアトリエ…

過去の絵は見切りを付けて
半分処分しました。

潔く全部捨ててしまえば良いのに
それができない😢

これは何なんでしょうね。

売れない作品を作り続けて
良いのか？

いっそのこと仕事を変えようか？

とも思いました。

それも出来ない。

捨て活は私に色々なことを問いかけてきます。

これでいいの？

このままでいいの？

って。

答えは出てません。

そもそも答えがあるのかも分かりません。

だけど、物が減り
部屋が片付いてくると
不思議と前向きになります。

ご機嫌でいられるのです。

これは人生にとって大事なことのような気がします。

なので、捨て活はまだまだ続くことでしょう。

ミニマリストへの道は長ーい旅路です。