いまの自分にモヤモヤしたときって、きっと新しい自分が生まれでようとしているサイン
意識(考え方+感情)がかわるとき、必ず言動もかわる。その人の外側に変化があらわれる。
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この一年間のわたしのテーマのひとつは、『これまで自分に課してきた型を外れる』だったな、と思う。(すでに年末ふりかえりみたいですが)
この『型を外れる』のわたしの中でのイメージは、赤い髪の人魚だ。
少し前に、自分が無意識にとらわれていた制限があることに気づいた。そのときにしたイメージワークで、赤い髪の人魚があらわれた。
それいらい、わたしにとって、この人魚は『型を外れてのびのびとやってみる』のシンボルになっている。
この人魚の赤い髪は、「型にはまらず創造性をいかす、情熱、インスピレーション、太陽のように燃える生命のエネルギー」だと感じている。
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実はいま、わたしの髪は赤っぽい。8ヶ月前にサルサダンスをはじめたとき、髪の色をかえたくなり、そめたのだ。
肌が弱く薬品に負けやすいので、カラーリングは十数年間ずっとしていなかった。しなくていいや、と思っていた。
けれど、そのときは、「肌もだいぶ丈夫になったし、ちょっと荒れたとしても、どうしても髪の色を明るくしたい。赤くしてみたい」気持ちがまさったのだ。
あらためて考えてみれば、サルサも灼熱の太陽がにあう情熱のダンスだし。(まだそこまで情熱的には踊れていないとしても。)
すでにそのときに、長年の習慣を破り髪を赤くしている。
(実際は、雰囲気を考えて、きつくなりそうな赤ではなく、やわらかめにコーラル(珊瑚色)にした)
「型にはまらず創造性をいかす、情熱、インスピレーション、太陽のように燃える生命のエネルギー」という言葉はまだ意識してはいなかったけれど、そうなろうとするわたしの変容は、もうすでにはじまっていたんだ。
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昨日は、とあるイベントにて、教室の仲間とともにサルサダンスをお披露目した。はじめての舞台だ。
キッズから大人まで、「サルサダンスが好き」でつながった仲間と一緒に練習にはげみ、ステージに臨むのはとても楽しい。
そして、このステージ体験をへて、さらに気持ちがきりかわっていくのを、いま感じている。
「なんとか踊れるようになろう」としていた段階から、「ステージの上でも、もっとのびのびと楽しさを表現できるようになろう」という段階へ。
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8ヶ月前、まずは意識がかわった。これまでの自分ではものたりないもどかしい感じ。モヤモヤ。はじけたい感じ。そしてサルサの先生と出会い、ダンスをはじめた。髪の色をかえた。
その決断と行動が新しいわたしとの出会いをうみ、そしてまた、人前のステージで踊るというあらたな体験へとつれてきてくれた。
この変容は、ただ趣味のダンスの世界だけにはとどまらない。わたし全体のなかで、仕事で人間関係で、あちこちで、型にはまらずのびのびとやってみる自分が顔をだしはじめている。
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いまの自分にモヤモヤしたときって、きっと新しい自分が生まれでようとしているサイン。
だから、これまでの習慣にとらわれずに、いま何を求めているのか本音を言葉にして、実行するといいですよね。意思より先に身体が動くときもあるでしょうし。
行動が、新しい自分、新しい世界と出会わせてくれる。
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