キリスト教を学ぶ
自分の通っていた高校は元々ミッション系だったらしく、聖書と讃美歌の本を入学時に渡された。1年の毎週月曜日だけ「聖書の時間」というのがあった。
しかし教えている教師も教わる生徒も聖書に造詣がある訳ではない。
高校卒業時に聖書と讃美歌の本を捨ててしまった。今にしたらもったいないと思う。
折に触れ、聖書を読みたくなる。
今になり、聖書を各章ごとに10分以内の動画にまとめてくれてYouTubeにあげているボランティア団体のおかげで
聖書のなかの聖句が心に引っ掛かったりする時がある。
自己啓発としての聖書学と考える人が日本にはあまりに多くて辟易とする。
何故今も世界中で戦いは続くのか
何故今も貧富の差は埋められないのか
考えることに強欲を絡めるのは極めて悪だ。
強欲で隣人を智い目で見つめられるのか。