口癖を覚えると
その言語の導入が早くなる。
ハングルは「ケンチャナヨ」(大丈夫です)
「コクチョンハジマ」(気を使わないで)
なのですが、これはどの誰に使っても特に失礼に当たらないのか良く使われます。
沖縄ことばの「なんくるない」に近いです。
栃木弁では「だいじだ」「しゃあないべ」
「だいじだ」は比較的相手に気を使わせない為に使います。
例文:「忙しそうだったのに、わざわざ来て来んなくてもだいじったのに。だいじだったんけ?」
語調は強くて「来るな」と言われているみたいですが、最上形の尊敬語です。
「しゃあないべ」は相手の落ち度や落胆、否定に対し、諦めさせる為に多用されます。
例文: 「あんなに雨が降っちったんだから、行けねくなったのもしゃあないべ。あっちもわかってくれるさ。」
ここまで言ってくれるなら仕方ないなと諦められます。
こんな風に日本の中でも言葉が違い表現も違うので、なかなか難しいのに、外国語となると、たくさんの動画を観てたくさんの音楽を聴いて
頻出されるフレーズを叩き込んでしまう事が学習の近道と私は考えてます。
文字はその後から付いてきます。
ハングルでは괜찮아でしたが、汉语では”没有”が多いように感じます。
日本語訳で直訳をすると「無い」となるのですが、ハングルでの"그냥"
「ただ、なんとなく」という意味合いと同じように良く使われています。
使用場所は、会話の返答に使われてます。
英語で言うと、"so.."や"I think so..."のような感覚と思えばわかりやすいかもしれないです。