金毘羅宮
今日は、元旦です。
明けましておめでとうございます。
我が家は、毎年、金毘羅神社に参拝します。
家業が、海運会社なので、毎年恒例で、ご祈祷も
してもらいます。
行くのは、鳴門の金毘羅神社です。
そこで、金毘羅宮と言えば、海の神様ですよね。
調べて、初めて知りましたが、
香川県琴平の、金毘羅宮の
御祭神は、大物主神と崇徳天皇。
大物主神は、天照大御神の弟の子だそう。
大物主神は、奈良から四国の
瀬戸内海に浮かぶ、琴平山島に宮を造り
平定したと言い伝えがあります。
だから、海の神様と呼ばれるようになったのでしょうか。
瀬戸内海を平定したのでしょうね。
崇徳天皇は、平安末期、
保元の乱で、敗れ
讃岐に流され、琴平山に籠もり
讃岐で、崩御されたことから、御祭神になった。
全国に600ほどある、金毘羅神社の総本山。
鳴門の金毘羅神社の、
御祭神は、大物主命と猿田彦命と少彦名命
大物主命は、日本を造ったとされる、国造りの神の一人。
猿田彦命は、ニニギノミコトが、天から地に降りたつ時の道案内役。
少彦名命は、国造りの神で、山や丘を造った神。
身近にある、山や丘も、お神様が造られたものだと
思うと、普段から、私たちを見守ってくれている
ということになりますね。
日本には、数えきれないお神様がいるので、
神様が身近に感じられますね。
お神様〜今年もよろしくお願い致します。