京都、臨済宗、大徳寺。

画像1 聚光院は、三好長慶の菩提寺。聚光院の名は、三好長慶の法号から付けられたそう。開祖、笑嶺宗訴和尚の弟子に、参禅していた利休も作庭に携わっている。本堂内の狩野永徳親子の水墨画は、国宝で、この日、特別展示でしたが、時間が合わず見損なってしまった。
画像2 聚光院、境内には、三好長慶と、利休のお墓があります。二人は、同じ歳生まれ。交流があったのかは、定かではないけれど、長慶の弟は、茶道をしていたので、関係性はあったかなと想像する。小説によれば、利休の娘が三好長慶の妻という設定もあったような。
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画像5 山門。利休の像がここに安置されていたのですね。一階を一休禅師の連歌師らが寄進し、その後、利休により二階が設けられ、金毛閣と名付けられているそう。
画像6 勅使門。後水尾天皇より拝領した、と伝わっている。

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