妊活、流産、自然排出25 ついに自然排出!
5月25日
炎の筋トレに挫折しタイマッサージを受ける。
がっつり施術してもらう。心なしか出血が増える。
5月26日
2,3日前からお腹が緩い。なんとなく頭が重い。普段の生理の前と同じ感じ。
出血も少しずつ増えてくる。お腹も痛い気がしてくる。特に笑うと響く。
今日は長い夜になるぞと覚悟。
しかし12時になっても特に大きな変化はなし。
この日は寝る。
5月27日
さわやかな朝。
朝の長風呂を楽しむ。調子がいいので洗濯機を回し、ついにこたつをしまうためコインランドリーへ。
溜まっていたことを片付けていく。
11時開店。久しぶりの店番。頑張る気満々である。
時々出血する感覚が分かる。トイレの頻度が増える。
12時。常連さんがくる。話をしながら商品のご注文を受ける。。そこで、、
12時すぎ おおっ。これはーーーー!
といった感覚。
もともと数年前から生理の出血のタイミングをコントロールする特訓をしていました。
全部は無理ですが、ある程度溜めて出すことができるんです (えっへん)
その甲斐もあってか、
さあ、始まりまっせ感が分りました。
この時特に腹痛はなし。
トイレでキャッチ出来る自信がなかったので、お風呂場へ。
ワンピースを脱ぎ、下着を脱ぎ、ユニクロで買ったスポブラのみというなんとも恥ずかしい格好でしゃがみ込む。
どぅるんっ という感触。
塊がでてくる。
まだ多分赤ちゃんや胎のうではない。
そのまま力んでみる。腹痛はない。
3回目に力んだタイミングであぁぁぁっとなる
ゼリー状のものがでた感覚。
透明な楕円形のスライムのような塊。
皆さんが書かれていたブログを読んでいたので
すぐに胎のうだとわかった。
まだまだ出てくる。
次は硬い感触が来るはずだ。。。
どぅるるる。 どぅる。
なんていうんでしょうか。塊ゼリーが次々とでてくる。
そして どぅどぅどぅどぅるんっ♪
大きなお好み焼きくらいの(すみません)
ゼリー状の血。
プルプルしている。
これが赤ちゃんを守ってた子宮の壁かー。
感動する。
赤ちゃんがどれだかは、、分からない。
そういえば、主治医に
「出て来たとしてもぶよぶよにふやけた異物だから」と言われていた。
言い方、、。
なんとなく立体的な塊があるのは見つけた。
お風呂に篭ってから10分くらいだろうか。
少し落ち着いて来た気がする。
これを持って病院に行かねば。
夫くんは接客中。お店とお風呂場は話し声が少し聞こえる距離。
ジップロックは置いてあったのだけれど、、
手で掴むのか?
手は綺麗なんだろうか。。抵抗がある。
夫にお願いごとをしようと思う。
割り箸とスプーンともう何枚かのジップロックをお願いしますm(__)m
携帯には全然でない。接客中なので当然ですね。
そんなに急ぐ必要はなかったと思うのだけれど、
早く袋に入れたくてついに店の電話にかけてしまいました
うちの電話は黒電話笑 で、お客さんがいてもさすがに気づいて出てくれる。
割り箸とスプーンとジップロックを、、、
すぐにもってきてくれる。
割り箸と、サラダを取り分ける用のデカスプーンと、ジップロック、、、、、
いやいやいやいや
腹に響くから笑わせないで欲しい。
確かに言い方が悪かった。
あそこの引き出しに、プラスチックのスプーンがあるからそれを持って来てもらえませんか、、、
すぐに持って来てくれた。
お風呂場の血と胎のうと赤ちゃんのような塊を3つのジップロックに入れていく。
胎のうと塊は難なく入る。
この血は……
持っていく必要もなかったかもしれないが、せっかくなので割り箸とスプーンですくいあげてみる。
さすがに持ち上げると重みでちぎれてしまう。けれどもある程度は緩いゼリーのようにまとまっている。
何度かに分けてジップロックにしまう。
ここまで腹痛はなし。
割とテキパキとコトが進んでいく。
ビニール袋と、小さな使い捨て保冷剤を持って来てもらい、すくったものをまとめてしまう。
保冷剤で冷やす必要はないとどこかで読んでいました。が、とても暑い日だったので涼しくなるかな、と思いまして。
お風呂を片付けて、病院へ電話。
出て来たものをすくう前に記録写真も撮りました。
あの頃はなかなか冷静で余裕がありました。
出て来たものをもって、病院に来てください。
はい。
それからまた準備をして、夫に車で病院まで連れて行ってもらいます。
いつもは車で20分の距離。
この日は土日で道がとても混んでいました。
大丈夫だよぉなんて言いながらも、13時頃、
自然排出が始まって30-40分経ったころでしょうか。
おなかが段々痛くなってくる。
うーん、むふう。やっぱりちょっといそいで♡
まだまだ出そうな感覚。
そういえば、赤ちゃんぽい塊は分からなかった。。これから出てくるのか!?
普段は通りたがらない裏道をかっ飛ばしてくれました。
次は病院での診察編です。
続きます。
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