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詩 向日葵の微笑み

貴方の未来に

私なんか存在しないこと

自分勝手に

いろんな夢を貴方に重ねて

ひとりで微笑んで

ひとりで泣いて

貴方にすべてを捧げても

それは貴方の重荷になる

あんなにはしゃいだ真夏の海

あんなに暖めあった雪の華

桜吹雪の中で交わしたKiss

遠い日の陽だまりに

映っていたのは

貴方の背中だった

サヨナラさえも言えなくて

貴方の唇から

私の名前を消して

咲き誇った向日葵が

微笑んでいるような気がした










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