詩 放浪者
私はなんのために
生まれて来たのだろう
なんで
今ここに生きてるのだろう
人は
幸せを忘れて
悲しみだけをひきづり
未来を変えたがる
ひとりに慣れなくて
誰かのせいにしたがる
幸せの日々さえも
どこかの蔵にしまい込んて
新しいものを欲しがる
叶わぬ夢や
言い訳できない現実に蓋をして
キレイにまとめたがる
明日への一歩を
百合の花が咲きそうな蕾の中に
そこに包まれたい私は
時間の放浪者
ないものねだりの
時間の放浪者
私はなんのために
生まれて来たのだろう
なんで
今ここに生きてるのだろう
人は
幸せを忘れて
悲しみだけをひきづり
未来を変えたがる
ひとりに慣れなくて
誰かのせいにしたがる
幸せの日々さえも
どこかの蔵にしまい込んて
新しいものを欲しがる
叶わぬ夢や
言い訳できない現実に蓋をして
キレイにまとめたがる
明日への一歩を
百合の花が咲きそうな蕾の中に
そこに包まれたい私は
時間の放浪者
ないものねだりの
時間の放浪者