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ひよこの、踊る運動会
昨日は、ひよこが通う保育園の運動会でした。地に足をつけることすらしなかった(終始抱っこ)、1歳児クラスの一昨年。足をつけながらもフリーズしきりだった、2歳児クラスの去年。年少クラスに上がった今年はどうなることやらと案じていたら、なんと、自ら踊るおどる。全園児でする準備体操(?)の「おどるポンポコリン」では、「おなべのなかからボワッと」「おなかがへったよー」の歌詞に合わせた振りもこなしていました。おかーさん、成長に涙目。
ヘッダー写真は、クラス種目のダンスの様子です。はじめての場所(去年までとは違う近隣の小学校の体育館)に戸惑いながらも、懸命に踊っていました。鉄棒などはどうしても恐怖心が勝つようで、まだ前回りのクルンができないのですが、ダンスは大好きらしく。家でも自主練に励んでいたし、保育園でクラスで二手に分かれてお互いのダンスを披露したときに、「誰が上手だった?」の先生の問いかけに2回も「ひよちゃん!」と言ってもらったのが自信になったみたいです。
好きこそものの上手なれ。その前段には「見てくれてる誰かがいる」実感があるんやなぁ。親業は、誘導しないように、萎縮させないように、「見てるよー」を伝える修行です。わたしも絶賛修行中。にんにん。
子どもがたとえば、ファミコンばっかりやってると心配する親がいます。
あれ、親のいつものパターンです。
めんこがはやればメンコは禁止とか、ベーゴマやってると、ベーゴマばっかりやってると文句をつける。
子どもって、いつの時代も大人から見ると「ばかりやってる」ように見えるらしいのです。
五味太郎「大人問題」