サイダーガール「ID」の破壊力におったまげた件。
アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」のED曲、サイダーガールの歌う「ID」。
アニメを観ていて単純に「耳馴染みの良い曲だな」と好きになった。
音楽アプリで、フルで聴いてみた。
1番が、
Aメロ「大体の現象に名前はあるが〜教えてくれないな な」
Bメロ「限りある命と引き換えにして〜信じているけど」
Cメロ「なんでなりたい自分となれない自分と〜嫌だな 疲れちゃうし」
そのあと、普通に2番か間奏に入るかと思ったら、アニメ用TVver.と同様に
Dメロ「この世界は案外残酷で〜ぶっ飛んで行こうぜ」
と来て、「あれっ?アニメ版と同じで1番の後にすぐDメロが来るんだ!へー珍しいな」と思った。
そして2番。
Aメロ「頭の中では分かっているが〜しているつもりなんです ああ」
Bメロ「当たり前の日常〜言い聞かせていたけど」
Cメロ「なんでなりたい自分と〜消えてくれないよな」
この後、間奏。
あー今回はDメロは来ないんだ〜。普通は2番の後にDメロだよね。
なんて思っていたら、まさかの見知らぬメロディが。
Eメロ?「ああ 子供だった頃は〜未完成なまま僕は」
へっ?
え?
まさかの新しいメロディ。
まじか。
Eメロのあと、しれっとサビのCメロ「なりたい自分となれない自分と〜」のあと、同じくCメロを歌詞を変えて「いつか最低な自分を〜今はただ生きていこう」。
そしてDメロ「この世界は案外残酷で〜ぶっ飛んで行こうぜ」
幕。
いやいやいや。
専門的なことはよく分からないから解釈が間違っているかもしれない。
それでも、私はこの曲に衝撃を受けた。
ぶっ飛んだ曲だな。