よい流れが来るとき。

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2023年4月8日
noteをはじめました。
御年49歳。
気持ちだけはあの日から変わらぬままの
永遠の○○歳。
なにもない日々に
何かを始めたくなった初老の戯言。
宜しくお願い申し上げます。
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2023年5月12日
No.69
★よい流れが来るとき★

人生は山あり谷あり。
良いときもあれば、悪いときもある。
考え方によっては悪いときも、結果よいことに繋がっていることもある。

たとえば、仕事を辞めようか悩んでいたときに、突然の解雇を言われたとする。
そんなとき最初は落ち込むかもしれないけれど、辞めたお陰でもっと良い就職先に出会えたりもする。自分では決断できなかったことを神様が後押ししてくれたかもしれない。

わたしはそんな経験があります。
長く勤めていた職場で突然、上司から呼び出され、『後輩の○○があなたにイジメを受けており仕事を辞めたいと言っている』と。後輩の子は入って2年位の子で、自由な子でした。自分的にはイジメをしている気もなく、それ以前にいた子たちからも、『それはないでしょ』と言ってもらえた。でも、上司は完全にその子の話を鵜呑みにして、それ以外にも上司からの不満も全部ぶちまけられて、わたしは完全に人間不信になり、自分が今までやって来たことを全部否定され、もう辞めようとすぐに思いました。

実際、長く勤めていましたが、自分が否定されたことは最初からあったことで、差別も受けたり待遇はひどい面が多かったです。どうして自分がそんな待遇を受けるのか不思議でしたが、人が気に入らないと思う理由は考えても仕方がない。
それでも、頼りにしてもらったり、良くしてくれる人たちもいて長く続けることができました。

イジメというものは受け取る側がそう思ったら、そうなるものなのだとその時知りました。たしかに自分は聖人でもないし、すべての人に完璧に対応できるわけではありません。でも、イジメはよくないことだとは分かっていますし、自分の立場的にもイジメをすることはありえないと自分では思っています。上司に言われたときにも何の反論もする気にもならず、ただ言われるがままに聞いていました。翌日に辞めると伝えるときにもなにも言いませんでした。

でも、辞めてよかったのです。
辞めたいと何度も思っていたこともあったのです。
なので、わたしは今その子に会ったら、『辞めさせてくれて、ありがとう』と言えます。
人生の流れとは面白いものだと思います。
大きなものに引き寄せられていると感じることもあります。
人と人の出会いもそう感じることがあります。

わたしは人づきあいが得意ではありません。
社交性があると言われることもあるのですが、それは表面的なもので自分的には不得意だと思っています。人と関わるのが怖いと感じますし、人は人を簡単に裏切るとも思っています。でも、『人が嫌いなのか？』と聞かれたら、人が嫌いなわけではないと思います。

一見、不幸に見えることの後に、幸せが待っていることがある！

悪いことが永遠に続くことはなく、必ず良いことはやって来る。
それはこの世の法則なのだそうです。でも、ずっと不幸につかっていたら、幸せが来たことに気付けなくなるのだそうです。

少しだけマイナスな面から、プラスの面に目を向けてみる！

よい流れに乗れる人はそれを自然にしているのだと思います。
気分転換をほどよくしている。
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●美味しいものを食べる
●散歩や軽い運動をする
●欲しかったものを買う
●友人と美味しいお酒を呑みかわす
●温泉でのんびりする
●小旅行へ行く
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そんなちょっとしたことで、気分が切り替わって、悩んでいたことの解決策が見つかったり、次にやりたいことが見つかったりするかもしれません。

人生は長い道のりです。いばらの道も通らねばならない時もあります。でも、その先にはきれいな景色の世界が待っています。
苦しいとき少しだけ耐えてしのいでいれば、明るい未来が見えてきます。
どん底までいったら、あとは登っていくだけ！
良い流れを見逃さないようにしよう！