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生き方を自分で選ぶ。

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2023年4月8日
noteをはじめました。
御年49歳。
気持ちだけはあの日から変わらぬままの
永遠の○○歳。
なにもない日々に
何かを始めたくなった初老の戯言。
宜しくお願い申し上げます。
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2023年4月12日
no.37
★生き方を自分で選ぶ★

自分の人生に悲観的になってしまうときがある。

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*頑張っても裕福になれない
*頑張っても結婚できない
*頑張っても幸せになれない
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自分では全力で頑張っているのに、
仕事も人間関係もお金の問題もなくならなくて
苦しくて辛いときがある。

そんなときは、『どうして自分だけこんな目になるのか?』
と落ち込んでしまうけれど….

それは決して自分だけに起きているわけではなくて、
どんな人にもそういう時はあるものです。

メンタルが強い人は、そういうことがあっても
自分をネガティブな方向へ持って行かずに
どうにかして、ポジティブの方へ向かおうと努力していたりする。

同じ環境下でも、切り抜けられる人とそうでない人もいるし、
同じ環境下でも、不幸と感じる人とそうでない人がいる。

一概には言えないけれど、強い人は恵まれている人なだけ….
という事でないと思う。

どんな時もポジティブでいることは難しい。
でも、いつまでも思考がネガティブだったら
その先の未来はネガティブのままになってしまう。

辛い気持ちは誰かに話すことで、
少しは楽になるときもあるけれど、
やはり、一番は自分とじっくり向かい合って、
自分の声を聴いてあげることが大事!
自分のことは、自分が一番わかっているようで、
案外、後回しにいて、自分のことを無視している時がある。

*誰かの為
*自分が我慢すればいい
*自分なんか後回し

そんな風にしていたら、自分がどんどんなくなってしまって、
生きているのが辛くなって、
何のために生きているのかわからなくなる。

自分の心の本当の声を聴いてあげること!

そこから始めないと、本当の幸せは見つけられないと思う!

一人になって、静かな空間で、
自分に向き合う….

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*本当はなにがしたい?
*本当はどうしたい?
*本当はどんな生き方をしたい?
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すぐには、すべてを叶えてあげられなくても、
自分の望みがわかっていたら、
次にどうしたらいいのかが見えてくる。

自分の気持ちをノートに書き出してみる。
すると、気持ちが落ち着いて来たりする。

『辛かったね。今までほったらかしにしてごめんね』

と自分に言ってあげられたら、心が安らかになる。
心の中にため込んではいけない、
自分の声は自分でちゃんと聞いてあげようね。

わたしは末っ子で兄弟とも年が離れていたので、
子供のころから一人でいることが多かったです。
両親もともに働いていて、休みの日も一人のこともありました。ですが、不思議と寂しかったという記憶はあまりありません。

なにをしていたのかも、あまり思い出せませんが、
自然の中をプラプラと散歩したり、のんきな子だった気がします。

小学5年生の時に、母が金銭的なことや、
父との生活に疲れて家を出てしまい、
わたしは父と近くに住んでいた祖母と暮らすようになりました。
それも、すぐに父が祖母と喧嘩をしてしまい、祖母も家をでて、
結果、父と二人暮らしがそこから2年くらい続きました。
(二年後にまた、祖母も一緒に暮らすようになりました)

いろんなことが立て続けに起こって、
この頃の記憶があまりないのですが、
どうにか自分のことは自分でこなし、
学校へもきちんと行っていました。

母親がいない暮らしというのは、なかなか大変で、
現代の父親のように子煩悩な父親ならばよいのでしょうが、
わたしの父はたまに料理こそしてくれますが、
他のことはまったくしてくれなかったので、
子供ながらに学校の書類を用意したりしなければならなかったり、
こまかな気が利く存在(母親)がいないので、
わからないことが多いし、
良くやっていたなと我ながら感心します(笑)

どうして、こんな話をするのかといいますと、
客観的に見て、この状況はとても不幸な人だと思うのですが、
わたしの記憶の中では不思議と不幸の部類ではないのです。

小学6年生の時はいじめにもあいましたが
(総スカンを食らう系ですね)
その時も、学校へは行っていましたし、
毎日泣いていたという事もありませんでした。
子供のころから、冷めていた?というのか、
人に依存するタイプではなかったので、
それが良かったのかと思います。

一人で自分の人生を楽しめる人は最強だ!

ネガティブになるときというのは、
『自分はこの世にたった一人きりのさみしい人間だ』
という感覚になっている時が多いと思うのですが….

『一人=さみしい』

という考えを変えられたら、気持ち的には楽になると思います。

今は『おひとり様』が流行っていたり、ソロキャンプなど
一人時間を楽しむ人がふえましたよね。

一人の時間はさみしいものではなくて、
自分の中の自分と向き合える時間でもあります。

読書をするのも一人でしょうし、
映画を観るのも誰かと一緒に見に行ったとしても
見るのは自分ですよね(笑)

誰かといるのも楽しいですが、
自分ひとりだからといって、なにもできないわけではなくて、
むしろ自分がしたかったことを思いっきりできたり、
これからやりたいことを思い浮かべられたりできる
貴重な時間でもあるわけです!

自分の声を聴いてあげる。
自分の本当の声を聴いてあげる。
自分にしか聞けない声を聴いてあげる。

そうすれば、未来の自分も
自分で選んでいけるかもしれない!

自分が自分を一番理解してあげられるし、
自分の幸せを一番知っているは自分になるのだから!


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