ニート女、ケーキを作った話。
みなさま、ごきげんよう。
早くも、二つ目の記事になりました。
日記なので、毎日書くものでいいのかどうか悩み、書ける時に書くが正解だろうと思い直し書くことにしました。
noteのシステムがいいからなのか、目に触れる機会に恵まれて、なんだかよくわからないけど、いいねマークがついて大変喜んでいます。ありがとうございます。
根っからの関西人。自虐癖(文化)があるので、『誰にも読まれなかったけど、続けるぜ!』って宣言してから書こうかな、なんて。考えていたけれど、ふつうに続けることにします。
12月2日は母の誕生日です。
ええ、本日でした。もう3日です。てへへ。
母は68歳になります。
ですから、はいこれ。ケーキを用意しないといけませんよね。
き、汚え…。
このデコボコ感、人の歩いたあとの雪道みたいですね。
生クリームを塗るような大層な設備などはないので、ナイフ一本で仕上げました。ゆえに、表面が左官職人には向いていない出来栄えです。
ケーキ、買ってきたほうが良かったのではないか。
横から見ると、まあ...。
あるもの、用意できる限界で仕上げたので、限界ケーキです。
トッピングは何もありませんが、中にはシロップ漬けにしたキウイ。市販のスポンジケーキには、はちみつ、梅酒、電気ブランの残りを混ぜたシロップを染み込ませてあります。
生クリームには、ラム酒の香り付けもしてあるので、見かけはちょっとアレで、美味しいというよりは、ウマいケーキになりました。バクバク食べてご満悦。普段から食べ物の味にうるさい母も「まあまあやな」と言っているので、グッドです。
部屋の中がストーブで熱されて暑いので、極寒の外でボウルの中に入った生クリームを手動でかき回しました。時刻は夕方5時、体感温度は7℃。
日が暮れて薄暗いなか、まとまってきた頃に、「そういえば、シュガー入れてへんな?」と気がついて、こっそり牛乳とシュガーを追加し、ほんのり甘く、歯ざわりがじゃりじゃりしなくもない、生クリームが完成しました。
これを、
こう。
でけた!
く、暗い…! 日没した外は暗い。当たり前~。
見かけよりかは、ウマいスクエアケーキ。9つに切り分けたので、今日また食べようと思います。本当は公共放送のお菓子づくり番組でやっていた、ドイツのキルシュワッサーを使ったケーキみたいなのを作りたかったんですが、これはこれで良いです。
パッサパサのスポンジケーキがシロップでしっとりして、口当たりもよかったので…もし、ケーキを作る機会があれば参考にしてみてください。
参考に、なるのか…?
というわけで、今回は短いですが終わります!