log4__TourBox Elite 1年使って最高だったけど手放します
最初に結論を言いますと、TourBox Eliteが優秀すぎて、PC操作に支障が出るほどハマってしまいました。
基本機能
TourBox Eliteは、YouTubeでもたくさん紹介されている左手デバイスです。以下の特徴があります。
全てが物理ボタンで設計されており、ボタンの形状が異なるため、ブラインドタッチが非常にしやすい。
電池式なので、バッテリーの寿命を気にしなくてもOK。
適度な重さとサイズ感。
ワイヤレス接続で、取り回しが快適。
各アプリに応じてショートカットを自由に設定可能。
ネット上で他のユーザーの設定（プレイリスト）をダウンロードできる。
メリット
TourBox Eliteを使うことで、左手デバイスとして最高の効率化を実現しました。特に、3つのダイヤルは便利すぎて、マウスと合わせて計4つの操作が同時にできるのが大きなポイントです。
手放すことを決めた理由
TourBox Eliteが便利すぎて、他のPC操作が逆にしづらくなったからです。
私の環境は、プライベートではMac、仕事ではWindowsのラップトップを使っており、移動が多い状況です。
家でTourBox Eliteを使い、カフェで作業するときにPCとマウスだけを持っていくと、TourBox Eliteで慣れたショートカット操作をキーボードでやるのが非常に煩わしく感じてしまいました。
会社ではAdobe系のソフトを使うことも多く、TourBox Eliteが欲しくなって持ち歩くのですが、重くて持ち運びが大変。加えて、会社がオープンデスク形式なので、毎回セットアップするのが手間です。
誰におすすめか？
クリエイター、イラストレーター、YouTuberのように、自分のデスクで腰を据えて作業する人、または仕事とプライベートで使うソフトが異なる人には非常に向いていると思います。結果として、使いやすさは抜群でした。
ただし、私のように移動が多く、複数の場所で作業する場合、キーボード操作に支障をきたすため、自宅以外での作業が難しくなり、今回は一旦手放すことにしました。キーボード操作を極めるための選択です。
気になった点
ホワイトモデルは、少し使っているとダイヤル部分に黄ばみが目立つので、ブラックかスケルトンのボタンがおすすめです。
TourBox Eliteは少し重めなので、持ち運びを考えている人は事前に重さを確認することをおすすめします。ただし、軽すぎると逆にデスクで操作しづらいこともあるので、一長一短です。
また、いずれ欲しくなるかもしれませんが、今は一旦手放します。製品自体は非常に良いので、気になる方は一度試してみてください。ハマる人にはとことんハマる製品だと思います。