映画「Red」感想　子供捨てんなや！

Netflixで鑑賞。島本理生さん原作の作品。
小説を読んだことがあったけど、これが原作と気づかないくらい話しが違うー！ブッキー演じる鞍田って名前で気付いた。

作品名：Red
感想：小説はめちゃくちゃ面白かった。それはすごく覚えてる。だけど映画のストーリーは無理。

言わんとしてることはわかる。母だけど女で、旦那より不倫相手で。同じ働く30代女性、しかも6歳の一人娘まで同じ。だからこそ全く共感できなかった。この夏帆演じるヒロイン、渡部建となんら変わらないじゃない…。こんな生き方しちゃダメ。我慢しないと。
そして泣いてる子供を捨てて、不倫相手の男のとこに行くのはもっとダメ。

子供が全ての私としてはご立腹。結婚する前に遊んどけや。あ、渡部建はそれでもダメだったけど。。
6歳、めちゃくちゃ可愛いよ。手を離すなんて考えられないよ。原作の方は、ちゃんと子供連れて不倫相手の家に行ってたからね。

妻夫木聡と夏帆の濃厚濡れ場満載で、ちょっとウエッてなった。口、犬みたいに噛み合ってたよ。話題作りかな、、それが映画のやり方かー！

子供捨てて、鞍田さん行きましょう、車ブオーン！って誰が共感できるの？愛に生きることはいいけど、子供を愛せや。身勝手すぎる。

なんかもう、胸糞悪くなってきた。
こんなストーリー許せない。

以上。