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映画「mellow」感想 なんか好き、なんだろう…う〜ん、そうか!田中圭が好き

Netflixにて鑑賞。2020年1月公開って、全然話題になってなかったような。コロナのせいかしら。 
演技のことなど何も知らない、おバカな主婦の個人的感想です。ファンの方、すみません。
※ネタバレあり

作品名:mellow(メロウ)
感想:冒頭のラーメン屋でカップルが別れ話をするシーンに惹きつけられ、結局最後まで見てしまった。人間の感情の、ちょっぴり毒がある、細かいとこがセリフに現れてて、そこが共感できた。人間同士、噛み合わない部分や、わかる、わからないがあるよね、うんうんって感じ。

ストーリーは、オシャレな花屋で働く田中圭と、廃業寸前のラーメン屋で働く女性とのラブ?ヒューマン?物語。とにかくまあ田中圭がモテまくってて、中学生、人妻、ラーメン屋の女と告白されまくる。

亡くなった父の代わりに、ラーメン屋を継いだ娘を演じるのは岡崎紗絵。ごめんなさい、知らなかった。ただ、全くと言ってラーメン屋店主が板についてない。首に巻いてるタオルが飾りすぎて痛々しいし、手紙で涙したときタオルで拭くとかしたらいいのに。あと、常に手に台ふきんか雑巾を持ってて臭いが気になった。テーブル拭くとき調味料たちをどかして拭くのは基本でしょう。スタイルもやたらいいし、って余計なとこばかり目がいってしまった笑。ストーリー上、経営がうまくいかなくて廃業だから板についてなくていいんでしょうけど、あまりにも浮いてた。キャラが暗すぎて、演技が凝り固まってて、美しさだけが際立ってた。

あとは、やたら長回しのシーンが多くて印象的。セリフ覚えるの大変そう。夫婦と3人で話すとこや、花屋に中学生が告りにきたとことか。この中学生のひろみちゃん役の子、好き。板谷由夏さんのような雰囲気の女優さんになりそう。

ここまでツラツラと書いてきたけど、映画自体は面白いとかおすすめとかは言えず、、、でも見ちゃうの。なんだろうこの感じ、と思ってモヤモヤしてたけど、ヘッダー画像の、この田中圭のシーンに胸をズキューーーーーン!!!と撃たれて、あ、そうか!田中圭がカッコいいから見ちゃってんだ、と気がついた。
この田中圭、ヤバいっしょ。こんな上目遣いでカウンターにいられたら、緊張で手がブルブル震えて、私だったらラーメン作るどこじゃないよ!!!鍋に頭突っ込んでるわ!!!やっぱり田中圭は可愛いしカッコいいし華があるんだわ。おっさんずラブとかゴチのときはそんな風に見えないけど、普通にしてたらこんなにカッコいいんだ!って、何回カッコいい言うのよ、自分。

ラストの笑顔も良かった〜〜。締めくくりが田中圭の笑顔だから、ストーリーはどうであれ大満足。
はあ〜、好き!って気持ちで満たされて終わる。
そんな映画でした。

どんな映画だよ!

◼️映画 mellow 公式HP
http://mellow-movie.com/index.html

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