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加速する移住ブーム!軽井沢での土地探し、その近道とは!?

2023年も、軽井沢の移住人気が止まらない

別荘地として人気を博し、今も多くの人に愛され続ける街、軽井沢。避暑地としてのニーズも高く、夏場には多くの別荘客・観光客で賑わいを見せています。そんな軽井沢に、ここ数年で大きな変化が生じてきています。

総務省が2021年に発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、転入者数が転出者数を上回る「転入超過」となったのは、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、福岡、沖縄、滋賀の8都府県となっており、軽井沢町は人口の「転入超過」の幅では2019年の122人から大幅に増加し、全国926町村のトップという結果になっています。

この転入超過の理由は、一体なぜなのでしょうか?その理由は大きく2つ挙げられます。


①テレワークの普及による住環境の見直し


新型コロナウイルス感染拡大に伴い、私たちを取り巻く環境も一変しました。出社が当たり前だった働き方も、リモートワークや在宅勤務の浸透によって「働く場所」の選択肢が広がり、「通勤」という概念が薄くなってきました。そのため、会社の近くに住む=首都圏在住であることが便利という思考から、多くの人の中で働きかたや、暮らしそのものを見直す動きが一気に進みました。

「自然の中でのびのびと子育てをしたい」「広い庭が欲しい」「家の中で集中できるワークスペースが欲しい」「静かな環境で暮らしたい」といったニーズが加速し、首都圏から郊外・地方へ移住を検討する世帯が増えてきています。


②私立の幼小中一貫教育校の開校に伴う移住


次に挙げられるのが、軽井沢町周辺での教育環境の動きです。私立の幼小中一貫教育校の開校を皮切りに、近年ではインターナショナルスクールや、保育園、アフタースクールなどが相次いで開校しており、教育の選択肢も急増しています。多様な学びを選択できるようになり、いわゆる「普通の学校」とは一線を引いた魅力的な教育環境からファミリー世帯での移住も多く目立ちます。軽井沢の豊かな自然環境も相まって、子育て層の移住を後押しする動きが見えています。


土地のニーズは右肩上がり。軽井沢での土地探し、最短の方法とは?


これらの移住人気によって起きているのが、「土地探し」の問題です。軽井沢は、元々別荘地として発展した人口約2万人ほどの小さな町です。
移住をするにも、流通している土地が不足しているといった課題があります。

2022年1月1日時点の軽井沢町の公示地価は全用途平均で6万2500円と前年比6.3%も上昇しています。前年も上昇を遂げており、地価2年で1割上昇した結果となっています。

土地価格が上昇しているのにもかかわらず、ニーズの加速によって一定の不動産流通が保たれており、土地が出てきてもすぐに売れてしまうといった現象が生じています。軽井沢町内にある不動産会社へのヒアリングによると、「即決~1ヶ月以内でのある中で自分に合うものを選ぶ人」が増えてきているといいます。GReeNSeeDLab株式会社の営業担当によると、「土地の動きが早いため、土地、価格面で100%条件に当てはまる土地はないと考えて、今ある土地の中から選ぶ方が多いですね。また、悩んでいる間に良い土地から売れていきますので、70~80%納得のいく土地であれば即決が必要です」とのこと。

難航する土地探しで理想の場所を見つけるには、『叶えたい暮らしの優先順位』を整理して、『どうやったらその理想を叶えられるのかを、ともに考えてくれるパートナー選び』が重要です。

まずは早速気になる会社に問い合わせをし、自分の条件に合った物件を見つけてくれる信頼できる企業を見つけていきましょう。

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