スプラトゥーンから学ぶ、実生活に活かせる「考え方」
てちこりです。最近寒くなってきましたね。
スプラトゥーンプレイヤーの端くれのこの僕ですが、このゲームもはじめてからそろそろ4年が経とうとしてます。
今回は、毎度出してるスプラトゥーンで活かせる話……ではなく、スプラトゥーンから活かせる話をしようと思います。
気遣い
僕は普段シューターを使います。
短射程が多いですね。なるべく塗りが出来て、機動力もあってキル性能もある、スシ52シャプマザップ当たりが好きです。
いわゆる、「なんでも出来る」子達です。
僕は(ソロでやってる時は頭の隅に置くレベルの意識ですが)人と通話してやる時は強く意識してることがあります。
見出しにある通り、「気遣い」という役割です。
塗りが足りなかったら塗る。前線のキルが足りなかったら取りにいく。手前処理をする。誰もヤグラに乗らなかったら自分が乗る。
※ちなみに、得意な動きでは無いです。自分本来の立ち回りをしていく中で、「アレ?なんかか噛み合わないな」って思った時に路線変更として考えるようにしてます。
1歩引き気味の所で見渡して、味方3人の動きから「なにしたら勝ちやすいかな」「なにしたら味方動きやすいかな」etc.
人とやるにしても、僕はトーク力がないので…せめて立ち回りで「この人やりやすいな」と思って貰えるように。ってのがはじまりです。
ところでこれ、実生活にも言えることなんですよね。
友達とファミレスに行くことがよくあると思います。お店によってまちまちですが、セルフでお水を入れてこないといけないお店がいくつか。
僕はほぼ毎回、お店に着いたら全員分のお水を用意しに行きます。
人によっては、僕が行くより早く行ってくれる人がいるので、そういう時は厚意に甘えて礼だけ告げます。
他にも、集団の中だといじられキャラな人に対して、1:1で話す時は向こうに会話の主導権を渡したり、優しい言葉をかけたり。
元々、僕自身は気を遣うのがとても苦手な人間で。
本質的には現在も変わっていないんですけれど、ゲームを通して実生活でも意識をするようになりました。
友達からも「ありがとう」「気が利くね」等、ほめて貰えることが増えたように感じます。
まとめ
コレの他にも紹介したい考え方はいくつかあります(野良の味方に期待しない⇒実生活でも他人にあまり期待しない。負けたら自分に反省点を見出す⇒失敗の理由を自分に見出す etc.)が、あまり長くなってもアレなのでここまでで。
今回は、自分がやっている「スプラトゥーン」を題材にして話しました。(僕がはじめて、長い時間かけて試行錯誤してきたゲームなので)
一見、関連の薄い分野同士ですが、「共通項」に関してはどちらからも得ることが出来ます。
なんでもいいから、何かひとつを突き詰めようとする。 その行為が時間的にも、内面的にも自分を豊かにしてくれるのかなぁと。
てちこりでした。