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躁鬱と『身体』の病。

ここのところずっと病院通い。

前回、から随分時間が空いてしまった。せっかく訪れた鬱明け?軽躁状態からたった5ヶ月。病が治ったような感覚だった夢の時間は終わってしまった。創造的で活気に満ちた頭の中は相変わらずの鬱により閉鎖された。躁は色々な負の産物も残した。

身体の病気の事。喉にできていた腫瘍の細胞診をした。結果は悪性ではなかったが、どちらにしても4センチの大きさなので甲状腺ごと取る事になってしまった。つらい。

不幸中の幸か、私の病と息子を心配して元旦那が実家を出て来てくれた。あまり動けない私の代わりに息子を保育園に送迎してくれたりと色々助けてくれている。今は1番夫婦の形になっているがすでに別れている。別れた夫との生活。ヘンテコ夫婦。とてもありがたいのだが、穏やかにおかしな事になっている。

引っ越しがきっかけで心療内科も転院した。断薬も虚しくやはり鬱がきて投薬する事になった。新しい先生と新しい治療を始めた。過去を振り返って色々な話しをしていると、改めてこれは大変な病だな…と感じている。

人生の殆どが病のせいであちこち穴だらけだ。ツギハギの状態で何とかここまで辿り着いたもののやはりとてもいびつだ。このおかしな生活はまだ続いていきそうだけれど…息子は普通に元気にしているのでそれだけはありがたい。

季節は夏から変わり秋の風になっていた。

つづく。。




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