リモートワークで24時間一緒でもケンカしない同棲カップルの秘訣
24時間ずっと一緒、ケンカしないで仲良く仕事できるコツ教えます。
はじめに
はじめまして、chicoと申します。
昨今のコロナの影響でリモートワークを強いらせている会社員の方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。そして同棲している彼もその一人です。
つまり私たちは、ここ一か月以上24時間一緒にいる生活になりました。
同棲している方、夫婦の方には共感していただけるかもしれませんが学校や会社に行っている(一緒にいない)時間はとても大切です。
程よい距離感、バランスは一緒にいない時間があることで普段保たれていると私は思っています。
それがなくなるとあることが起きます。
ストレスが溜まり始める
朝起きてから夜寝るまで一緒にいる、直接会っているのは相手だけ。
そんな状態だと一緒の時間が長い分互いへの不満もたまり、また他者との対話時間も短く発散も思うようにできない。
リモート会議で同僚の方々から
「奥さんとケンカが増えた」
「家にいるなら家事手伝えとうるさい」
「仕事に集中できない」
などの話を聞く機会が増えました。
みなさんリモートワークで感じているストレス・悩みはやっぱりあるのだと感じました。
その会話の流れで「chicoさんは彼とケンカしないの?」と聞かれて気づきました。
私たちは全くケンカもしないし、ストレスも溜めてないです。
ただ、仲いいだけでしょ。と思われる方いるかもしれません。確かにそれは否定できません。
ですが、「仲良くいられる」秘訣がありました。
秘訣1 背中合わせで仕事する
リモートワークを互いにする際に一人ずつ部屋のある家は自分の部屋で仕事をすればいいので問題ないです。
ただ一部屋しかない家で一緒に仕事すると相手が気になってしまいます。
肩を並べて隣通しで仕事をしたり、向かい合って仕事するなど相手が視覚に入る状態はやめましょう。
背中合わせで相手を意識しない配置にすることが大切です。
相手の仕事姿、行動、ちょっとしたことがストレスの種となりかねないからです。
秘訣2 仕事中の音楽を互いにチョイス
音楽を聴きながら仕事をする場合、互いに好きな曲を流しあったり、青春時代にハマった懐メロを流すことで新たな話題へと発展します。
ずっと一緒にいても知らなかった
「こういう曲聴くんだ」「あー懐かしい」
という気持ちを共有することで互いのことをもっとよく知れる機会になります。
音楽でなくてもラジオでも何でもいいです。
自分たち以外の人の声、話を聞くことが密閉した空間に風を通すと思います。
秘訣3 相手の仕事スタイルには口出さない
仕事のスタイルは人それぞれです
例えば数十分に一回休憩する、考え事するときに声に出す、出勤退勤時間など。
その人によって仕事の進め方、やり方、働き方は違います。
一緒に仕事をすることで相手の仕事スタイルを知り、突っ込みたくなる気持ちや自分のスタイルを押し付けたくなる気持ち分からなくはないです。
ただ、口を出して強制的に変えるのはやめましょう。
相手の仕事スタイルは尊重し、それによって迷惑をかけられる場合は打開策を一緒に考えましょう。
例えば、
口に出して考えられるのがうるさくて仕事に集中できないなら
「相手の声が聞こえないようにイヤフォンをする」
「もっと小さな声にしてもらう」など...
互いが快適に仕事ができる方法を探してみましょう。
秘訣4 家事担当は柔軟に、土日で埋め合わせも可
ごはんはいつ食べるか、どっちが用意するのか、皿はどっちが洗うのか
その他にも掃除や洗濯もどっちがやるのか問題になります。
同じ時間家にいて、片方ばかり家事していたら不満も溜まります。
私たちは手が空いている、余裕がある人が平日家事(昼食準備など)をして、しなかったほうは土日がんばって埋め合わせをします。
どうしても会議がたくさんあって忙しい
集中してやらないといけない仕事がある
そんなの時に家事まで頭がまわりませんよね。
できるときにできる人がサポートするのを意識し、平日相手にやってもらってばかりだと思ったら休みの日にその分頑張ることでバランスを保つ
平日もやらない、休みの日もダラダラはやめましょう
秘訣5 リモート飲みで他人と対話
閉鎖的な環境になっている分、相手意外と話す機会を意識的に作ることが大切です。
気分転換になることもそうですが、相手がリモート飲み会をしている間は「一人の時間」が得られます。
相手のことを気にせず趣味に集中したり、ゆったりゴロゴロしたり。。
そういう時間が一緒にいる時間が長い分、大切になってきます。
さいごに
一緒にいる時間が長いからこそネガティブな感情が生まれやすくなります。
ですが、このことを逆手にとって互いの距離感やバランスをうまく保てるようになったらとても強いカップルになれると思います。
たまにはストレスが溜まることがあると思いますが、そのときは相手に相談しましょう。
一緒に考えて、一緒に解決する。
それが最も大切なことだと思います。
拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。