いまさらですが、歩いても　歩いても　のレビューを書いてみました。

最近、プライムビデオに入ったので、映画でもみようと、思いまして。

13年も前の映画なんですね。2008年制作。
主人公は、阿部寛。キャストは、原田芳雄、樹木希林、夏川結衣、Youと、錚々たる方々。

あらすじは、長男の15周忌で実家に集まった次男一家と、両親、姉夫婦とのどこにでもある家族の一日を切り取った話。
実家は開業医をしていて、昔から跡継ぎを期待されていた兄と、自分を比べていた父へのコンプレックスが、くすぶっていた。

私は、サスペンスとか、激しい物はあまり得意ではないです。　　

映画は、大画面で見るのが好きだけど、お金をはらってみると、期待外れだとすごく気分が悪いのでよほどでないと見に行きません。

15年も経っているのに、兄に助けてもらった青年にお参りに来るように言う母親。
私にはできないけど、そんな思いも母親の立場だと、理解もできますね。

やはり家族というテーマなので、自分の家族と照らし合わせてみてしまう。

家も主人と、長男はあまり仲良くなかったように思います。

長男の父親の理想が高すぎるのか？
その辺は、未だに謎ですが。

兄弟をなるべく、平等にと母親は思うものですが、、、

主人公である次男の奥さんは、再婚で子供がいます。
そういった所、お母さんはよく思ってないみたいですね。
私は、息子がそういう人を好きになっても、それは本人の意志なのだから何もいうつもりもありません。
娘だったら、、、考えちゃいますかね、、、

映画と題してあるけど、私の中ではスペシャルドラマとしてみてます。

話題になる映画、しばらくするとテレビで見れるし、めちゃくちゃ感動した映画に未だにお目にかかったことがない、、、

中学生の時に見た［ロッキー]の感動を超える映画に、出会えた事がない。
（あんまり映画を見ない私なので、製作者様には失礼なのですが)😅
あっ、ありました。最近見たので感動した映画［最高のふたり]コレは良かったな。
大富豪の障害者と、スラム街出身のアフリカ男性の男同士の友情物語。

映画の感想は、なかなか難しいのですが勉強になるので、色んな人の書き方を参考に書いていきたいと思います。

私の拙い文章にお付きあいくださり、ありがとうございました。