自作の連載小説があと2回で最終回を迎えます。作中に登場する8人のサブキャラクターのラフ画を描きました。タイトルにちなんで2人ずつ、最終回までに4回に分けて紹介していきます。
1回目は、主人公のひとり・薫子の両親です。
第1話から登場しているお母さん。パニック障害を患い、同性愛をカミングアウトした娘の薫子を全面的に支える。もうひとりの主人公であり、薫子の想い人でもある純を温かくもてなす。
第3話で存在が明かされ、第11話で初めて台詞付きで登場したお父さん。第11話時点では、やや不可解な側面のある人物として描いています。