天蓋の呪いからの脱却

同担さんとお話したいな

とか
推しの虚無僧の話

でも散々拗らせてた虚無僧問題。今回ちょっと変化というか進歩というかがあった。

1番はきちんと中の人を知れた事。
ベース弾いてるのに惚れ込んだし、バンドの事色々考えてくれてるのは頭では理解してた。けど、露出が少ないのと、キャラに特化しちゃってて、個人的な事とか人となりがあまり分かってなかった。そのせいもあって、「好きなのにずっと不安」っていう状態が続いていた。私が好きなのは本当に彼なのか?みたいな。外側だけ好きでいるんじゃないか?と。

今回、他のメンバーと普通に話してるのを見て、ようやく「一人の人間」としての認識が確立した気持ち。
割とおちゃめだし結構喋るし、辛いのマジで食べるし。

でも、弾き方とか動きとか、ふとした仕草とか。そういう部分は虚無僧の時と同じで、なんというか、愛しい。天蓋で表情見えないからめちゃくちゃ動いてくれてるのかなーって思ってたけど、被ってなくても比較的ガッツリ動くタイプだったから割と素だった。むしろ天蓋と着物と地下足袋に拘束されて動きにくいはずよな……

そして、私が中の人もちゃんと好きって言うのが本人にも伝わったかなというのもある。
初代からだったから、マジで「虚無僧だから好き」って思われてないかなぁってのが負い目のようにずっとあったけど、今回虚無僧と全く別で会えて話したから。中身も外身も大好き。がちゃんと真実味を帯びた感じ。


虚無僧も好きだし、中の人も好きだし、それは半分同じで半分違う存在っていう認識。ようやく。本当にここに来てようやく。気持ち的に割と平和に落ち着いた。私の拗らせはここで終幕するといいな。


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