財布なし生活“ウォレットレス生活”を始めてから早2ヶ月
2019年の年末。
財布を無くしました。
キャッシュカードも免許証も保険証も入ってました。
これがまた落としたのか盗まれたのか、はっきりしてないんですよね。
警察に遺失届を出したので、見つかったら連絡がくるのですが、まだきてないので、おそらく盗まれたのかと思います。
免許証やら保険証やらを盗られたのが、痛い。
お金目当てなら、お金だけ抜き取って財布は道端に捨ててくれたらいいのに…
「財布なんて持つから、なくすじゃん」
「財布なんて持たなきゃいいんだよ」
というわけで、
年末から財布なし生活、“ウォレットレス生活”を始めました。
早いもので2ヶ月経ちました。
財布なし生活の感想を、つらつら書いていきます。
“持ち歩かず”で気持ちが楽。“小銭なし”で支払いが楽。
財布を持たなくなって、気持ちが楽になりました。
現金も免許証も保険証もないので、
落とす心配をする必要がなくなりました。
そもそも、財布を持っていても、免許証や保険証は持ち歩かずにすればよかったですね。
現金を持ち歩いていないのですが、
あまり困っていません。
元々、昨年の春くらいから、
支払いを“現金→キャッシュレス”に変えているところだったので、
現金を持ち歩かなくても、さほど影響はありません。
支払いは、
「PayPay」
「楽天Pay」
「PASMO(交通系ICカード)」
「楽天Edy」
「クレジットカード」
で、行っています。
「〜Pay」
「交通系ICカード」
「クレジットカード」があれば、
基本的には支払いに困ることはないでしょう。
PayPayはキャッシュバックがあり、
楽天Payは楽天ポイントがつくので、
お得感があります。
定期的にキャンペーンもやっているので、嬉しいです。
キャッシュレスの利点は、“小銭が必要ない”ところです。
レジ前でジャラジャラ、小銭を出す手間が省けます。
スムーズで快適。
さらに、大量の小銭が重い、なんてことも防げます。
様々な点で“楽”なので、キャッシュレス決済はオススメです。
現金支払いのみ場合も
キャッシュレス決済はオススメしますが、
「現金を完全に持ち歩かない」までは、
まだちょっと早い気がします。
ウォレットレスにしてから、
現金支払いのみの取り扱い店(商品)に、いくつか出会いました。
まずは、郵便局。
切手・ハガキが欲しかったのですが、
現金支払いしか無理でした。
郵便局員に尋ねてみると、
「うちはまだ現金のみですね〜」と言われてしまいました。
次に美容室。
個人経営のお店は、導入しにくいんですかね。
ラーメン屋(家系)も現金のみでした。
券売機がキャッシュレスに対応してなかったです。
私がよく利用する松屋は、割と早めにキャッシュレス決済に対応する券売機になっていました。
しかし、それほど大きくないチェーン店だと、
券売機を新しくするだけで、かなりコストがかかりますね。
ちなみに、免許センターもダメでした。
免許証再発行手数料は、現金で支払いました。
こんな感じでしょうか。
あと2、3年すれば、大半はキャッシュレスに対応するのではないかと思います。
小銭発生→PASMOへチャージ
というわけで、
ウォレットレス生活を始めても、
現金を使う場面が、ちらほらありました。
その際、出てくる小銭。
正直、ジャマ。
一応、定期入れに小銭を入れるスペースがあるのですが、
そこにジャラジャラ入っていると、定期を使うときに重くてイヤです。
そこで、思いついたのは…
小銭が出たら、PASMOへチャージです。
今、電車の券売機では、
交通系ICカードが10円単位でチャージできます。
↑これ、嬉しいです。
やむなく現金を使って、出た小銭。
10円以上は全部PASMOへチャージ。
5円以下は募金箱へ。
これで、小銭入れいらずで楽チン!
ウォレットレス生活を始める決め手となりました。
さよなら、ポイント還元
キャッシュレス決済は、ポイントがつくのでお得ですが、
そのポイント還元は、“2020年6月”で終了する予定となっています。
ということは、
7月からは、現金でもキャッシュレスでもトータルで支払う額は同じになりますね。
なんか残念。
ただ、ポイント還元がなくなるからといって、
私は現金に戻すつもりはありません。
“楽”だから。
ネットの回線が、5Gとなり、
ブロックチェーン(?)が主流となれば、
キャッシュレスの安全性は高まり、
キャッシュレス支払いを利用する人が増えるのではないかなーと思います。
以上、財布なくした結果、
そのまま財布なし生活“ウォレットレス生活”をすることにした話でした。
なんで免許センターって、
いつも混んでいるんですかねー…
免許証の再発行に4時間もかかりました泣