６月　振り返り

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語学堂の奨学金を目指してはじまった３カ月の戦い。
最初の１カ月間の取り組みを振り返る。
（韓国 延世大学 語学堂 正規過程 ４級）

可能な限り韓国語で情報を理解する（日本語を介した理解頻度を減らす）
→ネット上の韓韓辞典で８割以上を理解。どうしてもわからない単語や言葉は韓日辞典を使用。割りと何とかなる。

日常的に韓国語の文章をよく読み身体に染み込ませる。
→韓国入国から自主隔離期間の保健所とのやり取りなどすべて韓国語オンリーだったので、かなり鍛えられた。やるしかない環境は大事だと思う。

日々の宿題でも文章を書くことに注意し、日頃からミスをなくす。
→語学堂の先生に訊いたら、宿題でミスしても成績には関係ないとのこと。それを利用して「こう書いたらどうなのか」を主軸に、果敢にミスすることにした。

課外活動を行い、韓国語でのコミュニケーション能力を育む。
→日本の銀行のインターネットバンキングが利用停止になったことで消費活動が困難を極めているので保留中。でも保健所や銀行、その他手続きで韓国人とのコミュニケーションは取っている。わからないことは訊けばなんとかなる。

学校担当者とのオンライン相談などを通して韓国の就職情報を入手する。
→３級に比べて４級の難易度が段違いで、予習・復習・宿題に追われる日々。とりあえず今学期を学業にすべて費やして、就職関係は秋以降に動くこととした。

<感想>
　１か月過ごしてみての感想は、日常生活は何の問題もないということ。ただ、入国・保健所対応に関しては、ある程度韓国語しゃべれないと詰んでたと思う。保健所からふつうに電話くるし。
　韓国は何をするにも携帯アプリが必要で、ネット通販とか美容室の予約とかも個人認証が必要なことが多い。外国人登録が済んでいない身をしてはかなり身動きがしづらい。外国人登録申請は済んだけれど、発行までに２カ月くらいかかるとのこと。銀行口座も開けず。
　日本の銀行のインターネットバンキングが一時利用停止になったのは、暗証番号を間違えすぎたから。国際電話で「いま海外にいて諸々手続きをしたい」と伝えたらものすごく怪しまれた。きっと行員は詐欺だと思ったはず。問合せの結果「復旧は不可能です」と言われたので、別の方法で対応中。恐らく全行程で２カ月程度かかる。これが今のところ一番不便。海外にいながら日本に関する手続きをすることがなによりも難しく時間がかかる。ミスが悔やまれる。
　とにかく今は日々の勉強についていくのに必死。延世は宿題が多いし、ほとんど１日じゅう机に向かって宿題やら予復習している状態。このカンジだと、３級が一番奨学金とりやすいと思う。１，２級からはじめて３級で奨学金とるのが最適解ぽい。４級で好成績はかなり難しいかも。諦めませんが。

【イラストでの収入を得る】
外国人登録が済んでおらず韓国国内での銀行口座が開けないので、個人でのコミッションオープンは秋になりそう。

ランサーズその他インターネット上にある絵に関する仕事獲得数を増やす。
→今月は
アクリルキャンバス画　14,000円
ココナラ　　　　　　　  1,000円
ランサーズ　　　　　　獲得なし
韓国版イラスト売買サイトは、販売に個人認証が必要なので夏以降対応。

国内外問わず自分の作品をおおくの人の目に触れられるようにする。
→とりあえずPIXIVに登録。露出はインスタと大差なし。

Instagramなどでコミッションオープンする。
→韓国での銀行口座作成後。

報酬を得られるようにpaypalビジネスアカウントを作成する。
→韓国での銀行口座作成後。

printshopに作品を登録・販売する。
→韓国での銀行口座作成後。

　自分の絵の宣伝をするのが一番むつかしい。きっとどこかに需要はあるとは思うので、継続して描いていきます。

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