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神と共に生きた時をみた

2月3日月曜日。
立春だ。びっくりするくらい寒いけど、北陸では早過ぎる春一番が吹いたらしい。
わざわざ仕事の休みを取って、また映画を観に行った。記録映画「沖縄久高島イザイホー」。以前同じシリーズの「沖縄久高島のイラブー」を観た際、こちらは予定が合わず観られなかったので是非ともと思い行って来た。沖縄久高島で12年に1度、午年の年に行われる神事イザイホーを記録した映画。この島で産まれた既婚女性は30歳を過ぎると神になる。イザイホーは、その神になることをニライカナイから来た来神に認めてもらう為に行われる。映画は1978年に行われたイザイホーを映しているが、次の1990年には新たに神になる者がおらず中止、そこから復活していないらしい。
イザイホー、凄かった…。畏れを感じた。衝撃的だった。
淡々とした記録ではあるので、少し眠くなったりもしたけど、観てよかった。デジタルリマスターなので映画自体は古く、ナレーションの草野仁の声が若かった。ちなみに、イラブーの方は海蛇の燻製を作り祀る儀式を2020年代に復活させる活動を映したものなので、新しい映像が主で草野仁の声も聞き馴染んだものだった。
昼ごはんは、まいばすで太巻き稲荷セットと納豆巻きを買って帰り黙々と食べる。
午後は手話講習。前よりは読み取りも出来るようになったな〜と思いつつも少し早い手話だと途端についていけなくなる。前に習ったのは覚えてるんだけど、この単語なんだっけ〜?!と思うのもあり、やっぱりちゃんと自主勉強しないとダメだなあ。
夕飯は最近楽で美味しくてしょっちゅう作っている鶏の照り焼きと、ほうれん草のお浸し、きゅうりの酢の物、豆腐とわかめの味噌汁。明日は夕飯を作れないので簡単なものばかりだけど、ちゃんと作った。

昨日はそんな感じです。

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