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私に何ができるか

昨日の午前中は、英語と占いの勉強を少し。
午後は都の手話講習会、3回目。
数字や時制の勉強でした。既に習っていることではあるけれど、あまり使っていないと忘れてしまうので、まとめて教えてもらえて良い復習になりました。
講習終了後、20分程歩いてオペラシティアートギャラリーに行きました。
沖縄の写真家の展示。夫は始まった直後に既に行っていて、それから何度か「行かないの?」と聞いてきて、その度に絶対行くよと答えていたのですが、やっとです。
沖縄に生きる人々を写す写真。生活を、命を写す写真。なんだか涙が出そうになるのを堪えつつ、噛み締めて鑑賞しました。沖縄の歴史を再現した大琉球写真絵巻は素晴らしかった。これを笑う人をわたしは許さない。
キリがないので滅多に図録は買いませんが、今回は衝動買い。写真絵巻の写真一枚一枚に説明が寄せられてて、図録と言うより書籍。しっかり読んで沖縄の歴史の一端を知ることができたら、と思います。
ちなみに、石井ゆかりさんの今日の占いには「今日、衝動買いをしたくなったら、それはあなたが今遂げつつある変化とぴったり連動しているようです」とありました。おおっ。しかも美術展に行く前に寄った本屋で、石井さんの来年の本を買おうとしていたのだけど、何故か自分の星座だけが無くて買えず。石井さんの本を買っていたら、その時の所持金的に図録を買うのを諦めていたかもしれない。などと、スピを感じたりしました。
それにしても「私に何ができるか」とは、本当に良いタイトル。と言うか、本当に今のわたしにぴたりとハマる言葉です。ここ一年、それをずっと考えています。
最近感じ始めたのは、恐らく、形になるのはまだ先だろうなと。
暫くは、手話然り、今まで自分と別の世界にいると思っていた人々と同じ社会を生きているのだと実感する為の時間を過ごしていくことになる気がしています。聾者だけでなく、他様々な障害を持つ人や、子ども、貧困に苦しむ人、外国籍の人、沖縄の人などなど、どこまで関わることができるかわからないけど、広げていければ良いなと思います。

昨日はそんな感じです。

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