家時間、上出来

2月24日月曜日。
今日は徒歩3分のコンビニにしか行かないと決めていた。ものすごくダラダラしてしまいそう…案の定夫を見送ったあとベッドに滑り込んでしまった。このまま二度寝しちゃおかしら…と思っていたら8時半になりそんなに聞きたくないラジオ番組が始まってしまった。ラジオ切りに行こうかな…と思っていたところで回していた洗濯機がピーピーと終了の合図。とりあえず洗濯物干してまた寝転がるか…と起き上がり、干し始める。すると、あら不思議、みるみるやる気が出てくる。洗濯物を干すのが結構好きなのだ。明後日から旅行だから一旦洗濯かごを空にしちゃおう！ともう一回洗濯機を回す。掃除もする。布巾を重曹で煮る。スーツケースを取り出し中に入っていた防災グッズを大きい紙袋に移しつつ保存食の賞味期限をチェックする(2023年迄のがあって捨てた…)。お香を焚きラジオ体操、八段錦、太極拳24式をやる。昨日会った友人の友人2人(数年前に一度だけ会ったことある人と昨日初めて連絡を取った人)それぞれに飲み会の約束を取り付ける。昼ごはんはホットスポットを見ながらネギと卵のうどんを食べる。使った食器を洗って、コンビニへ行き旅行用の印刷をする。帰ってコンビニで買ったお菓子を食べ、そしてベッドに横になりながら本を読む。寝落ちして1時間半程寝る。早めの風呂に入る。夕飯を作る。焼酎を飲みながらピーマンと茄子と豚肉のオイスターソース炒めを食べる(2回目の豆苗は折角炒めたが茎が固くて食べられなかった)。夫帰ってくる。寝る前にケツにお灸を置いてもらう。朝自分でやったのだが、うまくピンポイントに置けなかった。尾骶骨付近に4箇所置いてもらったらだいぶ良くなった。お灸凄い。そしてやっぱり骨じゃなかったんだ…。
最後一日の終わりには本を読み終えた。本田哲郎「釜ヶ崎と福音」。わたしは信仰している宗教は無いけど、この聖書の解釈はとても納得がいった。自分が、こういう人間で居られるように努力したい、と思っていたことが正にここに言語化されていて、答え合わせのような、新たに気付かされるような、そんな感じだった。それにしても、やっぱり布教活動ってちょっとおかしいよなあ(この本でもキリスト教を信仰している人もしていない人にも福音はあって、無理に信仰を勧めることは正しくあるべき姿ではない、ということを書いていた)。

昨日はそんな感じです。