「いつも通り」は簡単に変わってしまうの話
「いつも通り」って楽です。まったく緊張しない。変化を起こすためのエネルギーを消費することもない。ただ「いつも通り」やるだけ。
「いつもの人」「いつもの場所」「いつもの時間」「いつもの行動」
これを続けていれば、日々はあっという間に過ぎていきます。でもそこに甘えてばかりでは成長できないし、生きてる実感があんまり湧かないなあと思います。だからちょっとだけがんばって、「いつも通り」を打ち破ろうと決断しました。
具体的に何を決断したかについては秘密です。でもこれからの大学生活、さらには今後の人生までも変わるかもしれない、とても大きな決断でした。
決断するのは勇気が必要でした。とても疲れました。「いつも通り」がなくなってしまうことは怖くて、不安でした。でもいざ決断すると、とてもあっさりと世界が変わってしまいました。いとも簡単に前までの「いつも通り」が消滅してしまい、新たな「いつも通り」がフッと僕の前に立ち上がってきたような感じがしました。
決断の前には、あれだけ時間をかけて、悩んで、考えたのに、いざ決断すると、もう一瞬のうちにコロッとすべてが変わってしまいました。
たまにはエネルギーをめちゃくちゃ消費するような決断をしてみるのもいいのかなって今は思います。ただ僕は基本的に安定を好む性格なので、そんなに頻繁にするのはちょっとしんどいです。当分は、新しい「いつも通り」に慣れていく時間をとって、また次の決断にむけての充電期間にしようかなって考えてます。
自分一人で何かを決断することは今までほとんどなくて、今回すごく新鮮な体験だったので、率直な感想をnoteに残しておこうと思い、これを書きました。今回ばかりは読者の皆さんに伝えることを二の次にしているので、意味が分からなかったらごめんなさい。
今なにか悩んでいる人は、自分の心の体力と相談しながらちょっとがんばってみると、わりと簡単に新しい世界に行けるはずです。応援してます。ファイトです。