ティアハイムでのボランティア
こんにちは☀️
私は今ベルリンの動物保護施設(ティアハイム)でボランティアをしています。
紆余曲折あってようやくこの活動に辿り着き、早4ヶ月経ちました。
今回はボランティアの様子をご紹介します!
そもそもティアハイムとは?
ドイツ語で「動物の家」という意味の動物保護施設で、ドイツ中にたくさんあります。
保護された動物たちは新しい里親を探すか、生涯ここで生活をします。基本的に日本のような殺処分の制度はありません。
この施設のすごい所は、ほとんどが寄付でまかなわれていることです。施設の建設・運営、動物たちの飼育費など莫大な費用がかかりますが、寄付も多いのです。素敵ですね😳また、ボランティアの人数も圧倒的に多いです。
活動内容
私は2つのティアハイムで活動しています。1つはヨーロッパ最大級の大きな施設で、もう1つはもっと小さめです。
規模の大きい方は有名なために、私のように多くの外国人も訪れます。それもあってか、ボランティアはドイツ語で円滑にコミュニケーションが取れることが必須と書かれていました。
最初ボランティアを申し込む時に犬舎か猫舎を選べます。私は犬舎を選びました。
どちらもやることは大きく変わらず、主に犬舎の掃除と保護犬の散歩をしています。
朝一斉に犬舎を掃除して、今度は外の遊び場を掃除します。それが終わったら1人1頭ずつ散歩に連れ出すという流れです。
ボランティアの役割は?
ボランティアはティアハイムにとってなくてはならない存在です。
ただ、施設の運営を効率よくするだけでなく、動物が人となるべく多くの時間関われるようにしたり、皆で散歩に行くことで犬同士の社会化を促したり…。
そして、休憩時間には日に当たりながらお喋りをしていて、これを楽しみに来ているのもあるのかなと思うくらい楽しくボランティアしています☺️
おわりに
言葉の壁は大きいですが、ボランティアもスタッフも優しく私を迎え入れてくれて、色々な経験をさせてもらっています🍀
まだまだたくさん学んだことがあるし、これからも学ぶことがあると思うのでサボらずnote更新して行けたらと思います😂
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?