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ドイツの魅力@動物福祉🇩🇪🐕ver.2

今回は高校時代の短期留学で感じたドイツの動物福祉についてです!
ちなみに軽く留学のことを触れると、
ベルリンに2週間、ホームステイ、語学学校に通っていました!ティアハイム(動物の保護施設)に行って見学したりお話を聞いたりしました。

私が素敵だな〜と思ったのは特にこの3つ✨
①飼い主同士の交流が多い
②空間的にも時間的にもゆとりがある
③あらゆる所にゴミ箱が設置してある

①飼い主同士の交流が多い
ホストマザーと犬の散歩に出かけた時のこと、
ほかの散歩している人に会う度に犬同士遊ばせて、飼い主同士でおしゃべりしていました。初対面でも‼️
後からホストマザーが
「あの人この前知り合ったんだ〜」「あの人は初めて会った」
と教えてくれました。初対面でもあんなに親しげに話すの!?という感じでほっこりしました🤭
犬を飼っているという共通点だけで、交流して、情報交換や世間話、ペットの不安や悩みも気軽に話せるんです。
日本は散歩中犬を見かけたらお互い近寄らないように配慮することが多いですが(私もそうでした)、気軽に話す人がいるだけで、飼い主の楽しみも精神的な負担も軽減できそうって思いました。

②空間的にも時間的にもゆとりがある
これもホストマザーと散歩してて思ったことですが、とにかく広い!!
日本は山が多いからなのかな?建物が密集しがちですが、ベルリンは首都なのに広々としていました。

ホストファミリーはベルリン郊外に住んでいましたが、すぐそこに牧場があるしドッグランも沢山あります。
そこでリードを外してボール遊び🎾✨
なんてこともできます。

私もめちゃめちゃ走り回ってました笑
その瞬間のわんちゃんって本当にキラキラ輝いているんです!幸せな景色でした😊🤍

そしてドイツは家族との時間を大事にします。家族と過ごす時間がとても多いのです。そこにはもちろんペットもいます。だから、動物と暮らすことに十分な余裕があります。ペットを飼うことは楽しいことだけではありませんが、時間の余裕は心の余裕を生み出します。

③あらゆる場所にゴミ箱が置いてある
これは大した話ではありませんが…笑
みなさん、犬の散歩をしてて出たウンチ💩持って帰るのちょっといやじゃないですか?笑笑
ドイツには外にゴミ箱がたくさん置いてあるのですが、ホストマザーがそこに散歩で出たゴミを捨ててました!
わたしにとってはすごく驚きのことでした。
え、捨てていいの!?😲みたいな笑笑
何かが大きく変わるってこともないですが、ストレスフリーに散歩を楽しめる環境がたくさんあるんです。ゴミ箱もその1つかなって思いました。

動物福祉1つとっても歴史、文化、地理、国民性、思想などなど沢山の要因があるんだと感じました。
だからこそドイツの全てを真似するのは不可能だと思います。
ただ、その国や地域の良さ、特徴を活かして向上していくということが大事です。日本には日本の良さがあります。ドイツから学んで活かせることもあると思います。

だから私はまたドイツに行きたいと思います🇩🇪

今回はここまで!
ありがとうございました🤍

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