絵本にある魔法の力
3歳までに1万冊
3歳までに1万冊というキーワード聞いたことがありますか?息子が生まれた時、コロナ禍で誰とも合わずに過ごしていたこともあり、育児書を参考にすることが多い中で出会ったことばです。
これは、1日10冊のペースということなんでしょう。
とはいえ、先に言いますと、我が家は1日10冊も読めてないし、1万冊のカウントもしてません笑
絵本を読むことは子どもにとっていいことなんだという再認識はしましたが、この数に捉われることなく、親子で楽しく絵本を読むことが大切かなと個人的に考えてます。
たくさん読めばいいことは理解できますが、働きながらだし、日々家事にも追われている中で、1日10冊読むのは難しいので、良より質ということで、今日はいい絵本とはどんな絵本か?を考えてみたいと思います。
質の高い絵本
絵本であればなんでもよいというわけではなく、質の高い絵本を選ぶことが大切です。では、質の高い絵本ってどんなことだろう?と3つの軸で言語化してみますね!
絵
絵本を読んでもらいながら、子どもは絵をよく見ています。絵本の絵は、子どもにとって美しいものへの感性を育てることにも繋がります。
言葉
質の高い絵本は、美しい日本語でできています。子どもにとって初めて聞く日本語も多く、絵本を通じて、物語の楽しさと共に言葉を覚えます。言葉は思いを伝える手段です。言葉が豊かであることは、人と関わりながら生きる上でとても大切なこと。
ストーリー
絵本は絵と言葉でできています。難しい絵本を読むことがすごいことではなく、そのときの年齢や興味関心に合わせて、選ぶと良いでしょう。
絵本を構成する3項目に分けて考えてみましたが、難しいことを考えず、パパママも楽しめて子供も楽しめる絵本を手に取ってみることが1番いいのかなと思います。
ただ、メインとなる絵本、サブの絵本など絵本のジャンルでの分類もあるので、そちらはまた後日まとめますね。