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グランカナリア🇪🇸島で一番可愛い街Tejeda

1月真冬のカナリア諸島、
グランカナリア島に来ています。

1年で一番寒い月ということですがお日様が降り注ぎ日中は水着でビーチにいても心地よいぐらいです。

午後は車を借りて(インターネットで到着後レンタルの前日に予約してCicarという会社で1日30€でした❗️何とデポジットもなし!安い…)
ちょっと遠出、

美しいビーチ AnfiやAmadoresを訪ねた後、
山道をぐるぐるしながら「グランカナリアで一番可愛い街」らしいTejeda(テヘダ)へ。

途中の風景がものすごいです。
写真では伝わりにくいのですがグランキャニオンのような(行ったことないけど)
岩がありえない形でゴロゴロしていて大迫力

街はものすごく小さかったです。
小さな通りが一本

メイン通り、というかこれしかない

アーモンドが沢山取れるようで(アーモンドの木の花が道に沢山咲いていました)アーモンドのお菓子が名産のようでした

このアーモンドのサクサクのビスケットと

マザパンといういわゆるマジパンが一番の名物というので買ってみました。
マジパンは普通のマジパンと違ってちょっとべたーっとしていてでも普通のマジパンよりジューシーな感じで美味しかったです。なんとも説明しがたい食感でした。

少し街を歩き

この木のバルコニーがスペイン風なのかな、好きです
コロンビアに行った時カルタヘナの街で沢山見ました

こちらも可愛い

帰る前に主人がチーズとハムの盛り合わせをテラス席で食べようということで

多分私たちはフランスやイタリアでワインと一緒につまむようなハムとチーズの盛り合わせを想像しがちなのですが

ちょっと違う感じ(特にチーズがスペインのフレッシュチーズ)
生ハムは美味しかったです

地元のワイン🍷と一緒に
ワインは…むー…色が異様にクリアで味はタニンが効いているけど若い感じで…いまいちでした😅
でも地元のものを味わわないと‼️

🇮🇹🇫🇷🇮🇹🇫🇷
この時ふと思ったのですが、
この夕方のおつまみ文化に関して、
フランスとイタリアの文化って似ているなと。

フランスでもイタリアでも、
「ちょっとアペロ/アペリティーボを」と言って、
ハムとチーズの盛り合わせを頼むと、
大体期待しているような立派な生ハムと
いろいろな種類の熟成チーズがごっそり出てくると思うのです。

またひいては、
フランス人とイタリア人の食に関する期待値も、
種類は違えどレベル感的には同じだなと、
つまり両者とも、かなり要求するレベルが高いと思うのです。
どちらも食文化に関しては誇りがあり、
まずいものはまずいと感じる
何でも食べるわけではない

ヨーロッパの国でもみんながそういう国ではないと思うのです。
スペインは美味しいものはたくさんあるけれど、
食への要求レベルはフランス人やイタリア人に比べると、
そんなに高くないように思います。
ドイツ人も結構何でも美味しいと言って食べるように感じます。
🇫🇷🇮🇹🇫🇷🇮🇹🇫🇷🇮🇹🇩🇪🇩🇪

さて、寒くなってきたので(13度❗️)急いで車へ。

帰り道の風景。
ここからまた宿泊地のMaspalomasに戻りました。

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