
自分のごきげんは自分で
期待していることをしてもらえないと、
すごくガッカリしたりイライラして、
相手に当たっちゃうことがある。
誕生日、お祝いしてくれると思ったのに何もしてくれない!
私が出かけている間に家の中が少し片付いているといいなと思いながら帰ってきたら、朝出かけたままの状態。しかも朝食食べたお皿もそのまま…
毎日育児頑張っているのに、ありがとうの一言もない。
とか。とか。…。
書き出したらキリがない笑
私は特に、期待と違った結果になったときの落胆度合いが激しい方で、
そんな状況になるとすごく気分が落ち込むことがよくある。
でも最近気づいた。
自分のごきげんは自分でコントロールすればいいんだ!
誕生日、何もしてもらえなさそうだったら、
自分で行きたいお店があると話を夫にして、
予約も自分で取っちゃう。
やってもらいたいことがあるなら、
自分からお願いして、動いてもらうよう働きかける。
そしたら、自分の心地よい状態に転がっていった!
今までは、相手に何かを求めて、結果が違うと「〜のに」と愚痴っていた。
でもちょっと視点を変えて、
心地よい状態に自分で変えていけばいいんだ!
相手に結果を依存していたな、と思った。
自分の人生のリーダーシップを自分で取るってこんなことからかな、なんて思った。
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相手に何かをしてもらいたいと思っているときにどう伝えるのがいいかなと考えていたら、
以前会社の研修で聞いたコミュニケーションの取り方を思い出した。
アイメッセージとユーメッセージ
「後片付けしておいて」と、
「後片付けしておいてくれると私すごく助かるな」
どちらが相手がやろうと思うだろうか?
きっと後者だろう。
前者はユーメッセージ、後者がアイメッセージ。
ゴミ捨てして!
早く着替えなさい!
どうしてそんなことしているの!
とか言いたくなるのを
ぐっと飲み込んで、
ゴミ捨てしてくれたら助かるよ、
早く着替えられたらお母さん嬉しいよ、
こんな風にしてもらえると私は安心できるんだけどな、
と自分の感情を表すアイメッセージにするだけで
相手はなぜか動きたくなるはず。
命令されて動くよりも自分の意思で動いてもらう方が絶対いいもんね。
このコミュニケーションの取り方は、
仕事上でも、育児でも、恋愛でもどこでも使えそう。
そして、自分自身に対しても。