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無料FP相談でFIRE計画を立てた話①

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▼自己紹介▼
年収1,000万円(世帯年収1,500万円)
+ 配当所得17.5万円/月 + 社宅17.5万円/月
個人資産2,000万円
「40歳でやりたくない仕事は全部辞める」= 給与所得がなくなっても大丈夫なようにが目標

みんなはFPの相談って受けたことある?

私はそもそも自分でFPの資格自体は持ってるんだけど、この間初めてそういう無料相談を受けてみたんよ。

結論、自分のマネープランが具体的になって、漠然とした将来の不安がなくなったから結構良かったしおすすめだけど、使い方や関わり方に注意点もあるなって思ったから共有するね。


そもそもの、私がFPの相談を受けるまでの経緯も話そうと思う。

私はメインバンクを楽天銀行にしてて、クレジットカードとかも使うのは楽天で統一してて、クレジットカードも増やしたくない派だったんだけど、今の会社が給与受け取り口座が三井住友指定で。

三井住友って使ってる人はわかると思うんだけど、デフォルトの取引の手数料がまあまあ高いんだけど、Olive(クレジットカード)を作ると、

  • ATMの時間外手数料無料

  • コンビニ、 ATM取引手数料1回無料(選べる特典)

  • 他銀行あて振込手数料3回無料

  • 定額自動送金手数料無料

  • 定額自動入金可能

って感じで、めちゃくちゃお得になるんよ。
(口座残高とか人によっては↑より回数良かったりするかも)

こんなのがあっても、クレジット増やしたくない私は、毎回330円の手数料払ってATMから現金を引き出して、その場で楽天銀行に入金してたんだけど、「定額自動送金」ができるようになる&手数料無料があれば、毎月一定額を楽天に入れて、それは生活費なり、お小遣いなり、投資なり自由に使ってOKで、残りの額は現金預金にする。って決めたら一石三鳥じゃん!って思って。

私のお金周りの悪い癖は、銀行に100万円以上現金があると、すぐ投資に入れちゃうところ。そうすると現金預金が少なくて、一時的にキャッシュが必要になった時に、その時の株が一番高くないってわかってても、それを現金に替えないと行けなくなることるという…。投資は散財ではないって思ってるからか財布の紐が緩くて…(これわかる人いる?)

ということで、Olive作ってたんよね。

そんな時に、楽天カードが不正利用されそうになって(されそうになった時点で自動停止してた)、新しいカードが届くまでの1週間、楽天カードが使えなくなったんよ。

「1週間くらいクレジットカード使えなくても生きていけるだろ。」って思うじゃない?
私もそう思ってた。
でもね、Amazonで使ったり、日常にクレジットカードって本当に入り込んでて、無理だった。

結局必要に駆られて、たまたま作ってたOliveカードを使ったんよ。


そしたらね、今まで一生使われてなかったOliveが初めて使われた!ってことを三井住友が検知したのか、カードを使った数日後に、「いつも三井住友銀行をご利用いただきありがとうございます」って電話がかかってきたのよ。

それが無料FP相談の営業電話だったの。

結論言うと、その三井住友銀行の無料FP相談に私は予約した。

こう見えて私は営業電話は基本全部断る主義なのよ。仕事でもプライベートでも。
それでも、これを受けたのは、その時たまたま心に余裕があったってものあるだろうけど、論理的にいくつか理由があったから。

まずはそもそもの背景として、FP相談には興味があった。FPの資格は持ってたから知識ベースはあるんだけど、ライフプランシートのように具体的に数字を入れてく作業は変数も多くて結構大変で(養育費の一般的な金額を調べたり結構めんどくさい)。けどプロはデータもあって、簡単に作れるツールもあるだろうから、それを活用して、1回私のを作って欲しいと思ってた。

普段の家計管理に活用してるマネーフォワードでも無料FP相談はやってて、予約しようかなって思った。けど当たり外れあるらしいし、保険の営業とかゴリゴリやられたら困るなって思って予約しない。っていうのを3回くらい繰り返してた(笑)

じゃあなんで三井住友の方ではやったの?って言うと、一番大きな理由になったのは、この無料FP相談をやってる背景が一番推測できたから。

三井住友銀行が求めることは、

  • 自分のところの銀行口座をもっと使って欲しい。(メインバンクにして欲しい、給与受け取り口座にして欲しい)→預金高が増えれば、銀行ビジネスが回せるから

  • Oliveをもっと使って欲しい。手数料が取れて売上upになるから

ってところで、(たぶん)
↑をするために、無料FP相談っていう付加価値(福利厚生みたいなもの)を付けるのは、理にかなっているなって思ったから。

逆にマネーフォワードの方は、マネーフォワード自体はすでに使ってるわけで、↑みたいな形で利益に繋がるのはほぼないし、おそらく、

  • 保険契約に繋がったら、紹介料として利益が出る

  • 現状の登録だと、個人情報があまりないけど、FP相談させることで、名前や住所、電話番号とかのリストを作ることができる

ここで利益を出そうとしてるんだろうなって思ったから。(特に紹介料の方)

これ自体はもちろん三井住友だって同じだろうけど、三井住友の方は、保険契約にならなくても、三井住友っていい銀行だな!って思ってくれるだけで企業の利益につながるし、(むしろ無理な勧誘して不信感の方がデメリット)

リストを作られても、老舗銀行で上場もしてるし、下手なことには利用されないだろうなって思ったから。

そんなこんなで私はFP相談受けることに決めた。


最初の電話から相談予約までの流れとしては、

  1. 三井住友銀行から営業電話「無料FP相談やってます。資産運用、貯蓄、固定費の削減、保険の相談、老後の資産…こういった相談できるんですが、興味あるものありますか?(もちろん無理な勧誘もないし、何かオススメされても何も購入しなくてOK)」

  2. 「じゃあ相談になるんですが、実はFPパートナーさんと連携してるので、一度そっちからこの後電話かけるので、具体的な相談日時の設定はそちらでらで〜」

  3. PFパートナー事務からTEL「三井住友銀行から委託を受けまして〜。これが気になるって情報いただいたのですがあってますか?具体的な日時と場所なんですが〜。では当サービスのことと当日の担当者のことが書かれた書類をお送りします。郵便が届いた後くらいに担当から電話かけます」

  4. 三井住友銀行&FPパートナーの無料FP相談についての郵便物が届く

  5. 担当より確認のTEL

というような流れで、私は最初の電話があってから、1週間後くらいに1回目のFP相談をしたかんじ。
もっとピッポッパッ!で数日後には相談したかったけど、郵便のくだりがあるから最低1週間後じゃないと相談は組めない。



さて、当日FPさんと集合して…

ってFP相談1回目の話くらいは入りたかったんだけど、長くなっちゃったので、今日はこの辺りで。

次回は具体的なFP相談の内容について話をしようと思う。


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