お気に入りの歌詞を綴る【一目惚れ】
一目惚れ / 2022.3.16デジタル Release
「一目惚れ」<HAPPY PLUS 公式イメージソング>
2022.2.21ラジオ初オンエア
FM802「THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS」15時台
※今回、過去の作品でnoteにアップしていない曲がありますが、
どうしても「一目惚れ」のことをアップしたくて、記事を書いています。
まだアップしていない数曲に思い入れがない訳ではありません。
音楽をあまり聴けなくなっていた時期だったので、あまり聴き込まずに適当にnoteを更新したくなくて、未だに更新できていないのです。
一目惚れで感じること
印象的なこと。
コロナ禍で、Emiさんが美容室でパーソナルカラーによって似合う色があり、
似合うマスクを選んでもらったという投稿(たしか、インスタのストーリーズか投稿)。
その後ぐらいに、鮮やかなブルーのパーカーをEmiさんが着ていて、今までと違うと思った記憶が色濃く残っています。
もしかしたら、その頃から「一目惚れ」の核があったのかなと勝手に思っています。
物凄く自己満足と感じさせてしまうかもしれないことを残しておきます。
歌詞の「きゅん」がカタカナではなく
平仮名表記なことが、なんだかEmiさんっぽいというか。
だからこそ尚更どうして きゅん を平仮名表記にしたのか気になって、インスタライブに向けて質問を募集していた時に質問しました。
それをインスタライブで答えていただけて感慨無量だったのです。
「20代だったら"きゅん"はカタカナだったかもしれません」
の答えに納得しました。
「チクッ」はEmiさんが20代の頃に出した曲。
伝わらない可能性の方が大きいですが、
そういうことなんだなと自分の中で納得しました。
そして、「きゅん」が平仮名表記の方が温かい感じがするのも共感しています。
もしかしたら、
こういった言葉の表現を質問されるのは
厄介かなと思ったりしました。
でも答えてくれたこと、
本当に嬉しかった。
きっと、無意識でも そういうところに人柄が現れる気がしてならないのです。
少し話が逸れるのですが、
Emiさんがライブに来てくれる方を「ファン」ではなく「お客様」と言うことが圧倒的に多いことがなんだか心地良い。
私は語彙力がないので、
伝わる方の方が圧倒的に少ないことを自覚しています。
でも、
Emiさんが「お客様」と表現してくれること、
私自身Emiさんのファンなんだけれど、
Emiさんがお客さんという表現をしてくれることが途轍もなく嬉しい。
こうして書いてるだけで涙ぐむ。
ちょっと(相当?)気持ち悪いとは思いますが(笑)、
そういうところなんです。
歌詞について
悲しいシーンは置き換えられて
幸せなシーンは置き換えられず
物凄く共感。
決して「幸せなシーン」に対して
否定的ではないのです。
幸せなシーンに対しては「良かったね」と涙したりする。
でも、その感覚は「共感」ではないのです。
非常に冷たい表現をすると「他人事」なのです。
しかし、
「悲しいシーン」は他人事とは思えないくらい感情移入してしまう。
きっと歳を重ねると「悲しいシーン」の方が現実的になってしまうのか、
自分事になってしまう。
(若い頃からそうだったか…笑)
未だ体験していないことでも、自分に置き換えられてしまう。
もの凄く共感した歌詞です。
それから、
歌詞の最初にくる「かぐわしい」という表現がとても美しい。
Emiさんが八千草薫さんのお名前を出していたからか、
この「かぐわしい」という和の美しい表現を耳にして、目にして、
浮かんだのは八千草薫さんでした。
若い頃は意識したことはなかったのですが、
日本語って美しい。
美しいけれど、難しい言語ですよね。
改めて、
NakamuraEmi というアーティストさんに出会えたこと、
好きになれたこと、
光栄です。
「NakamuraEmi」という名前だけで、
気になった自分の直感を褒めてあげたい。
欲をいうなれば、Emiさんがインディーズの頃に出逢いたかった!
でも、出会えたタイミングってあると思っていて。
きっと私がEmiさんに出会えたタイミングは、私にとってベストタイミングだったのかなと思っています。(思いたい?笑)
決心
正直な話、
あまりファッションやメイクに興味を持てない人生でした。
だから、欲しい物があっても、
お金もないし「欲しい物に似てる安い物」で妥協していました。
でも「一目惚れ」を聴いて、
これからは「妥協」ではなく
「納得」した本当に欲しいと思った物、
きゅんを大切にしたいと思いました。
妥協した物って、
手にした瞬間は良くても
自分の中で「特別感」はあまりないのです。
「安物買いの銭失い」が近い感覚です。
妥協するより、
本当にきゅんとした物、
好きな物を大切にする時間ってかけがえのないものだなって思いました。
結果的にその方が長く大切にしますしね…
私自身もEmiさんと同じように「きゅん」と一目惚れすることが少ない方だと思うので、
その「一目惚れ」を大切にしようと思うようになりました。
妥協より本能。
一目惚れする事が少ないからこそ、
その一目惚れを大切にしたい。
Emiさんが「一目惚れ」という作品を世に出してくれたからこそ、
自分の一目惚れの感覚を大切にしようと思えました。
ちゃんと自分と向き合おう。
そう思えました。
Emiさん、ありがとう。
届かなくても良いのです。
自分の記録です。
セルフライナーノーツ
リリース | NakamuraEmi公式サイト (office-augusta.com)
MVはこちら
2022/04/16 19:00公開
https://youtu.be/OE5KlxPd5Tc