轢き逃げネギ 2020年9月12日の日記
・労働から逃げたいという強い気持ち・強い愛 心をギュッと繋ぐ 幾つの悲しみも残らず捧げ合う 今のこの気持ち本当だよね
・みはしのあんみつという強い気持ち・強い愛
・映画部の2人と一緒に食べた。夏休みの旅行で食べさせてもらって以来、吾輩はあんみつが好きである。
・映画部3人が久しぶりに集まった。今日じゃないけど。タイ料理を食べに行った。本当は「燃ゆる女の肖像」についてラジオを収録する予定だったんだけど、一人寝坊してすっぽかしたから後日収録になった。
・《portrait of a lady on fire》が日本で公開される。12月4日。「燃ゆる女の肖像」という良い邦題で。楽しみすぎて本当に生きられるなと思った。誇張なしに年末までは生きようと思えた。人生の糧ってこういうのの積み重ねで良いと思うんだ。会いたい人に会う。見たい映画がある。読みたい漫画の続刊がある。お笑いのライブがある。音楽を生で聴く。好きな作家の新作小説が出る。仕事に糧を見出さなくてもいいね。お金はあるに越したことないが。
・映画を一緒に観ようと誘ってくれる人がいる。何人もいる。その度にすごく生きていけると思う。感想を送ってくれる人がいる。私の感想を聞いてくる人がいる。無自覚に人を愛していると思う。人の痛みに鈍感で嫌になるけど、私は結構人が好きだと思う。冗談や日常での軽いノリに乗っかることがどうしようもなく下手で、グルーヴに乗っかるのが苦手な自分に嫌気が差すときもある。でも、出来る限り人に優しくありたいと思う。人に優しくされたとき自分の小ささを知りました。
・人間は生来優しいのではないか。性悪説をずっと唱えていたけれど、本当は性善説なのかもしれない。
・今の個人営業職を辞めて、映像制作の現場か広告の企画職をしたい気がする。嘘かもしれないけど、今はそんな気がする。
・新卒カードを使った今の仕事を辞めてもどうにかなるだろうという気持ちと、どうにもならなかったときの絶望想定が50:50でバトルしてる。前者コロッセオ優勝祈願。
・仕事の話をしていると泣いちゃうな。誰も聞かないでほしい。もう泣きたくない。泣くと何も話せなくなるので。言葉が出てこなくなるので。頭の中だけで言葉がしっかり言語化されてしまうので。もう泣きたくない。でかい大仏を見て救われたい。
・ネギの轢き逃げ