【少々ネタバレ】アリスの昆虫記 キャラクターデザイン

今回は、昆虫記漫画(アリスの昆虫記)の主要メンバーのキャラクターデザイン画をお見せする。少々ネタバレかもしれない。

今回お見せするのは、昆虫記漫画の主要メンバーのみで、次回の漫画絵では、主要意外のサブのキャラクターをお見せしたい。

昆虫記漫画は、今後アメーバブログやnoteで投稿したり、出版したりすることを目標に、絵を描いたり、ネタを書き溜めたりしている。

主人公のアリス・ハウエル(Alice・Alfreda・Ann・Howell)

昆虫記漫画は、アメーバブログでおなじみのアリスが昆虫を飼って観察をし、研究をし、昆虫の生態を説明する、昆虫学が楽しく学べる漫画。

昆虫の生態だけではなく、高校・大学・大学院での友情や恋愛の話もある。友だちに恵まれ、結構楽しく、充実した青春しちゃうんだぜ。

アリスや、その友達が昆虫を通して仲良く過ごして、昆虫博士を目指していくストーリー。

質の良い漫画になることを、チカノベは期待している。では、絵をお見せする。主人公のアリス以外で、漫画限定人物のデザイン画を描いた。

アンリ(蜂屋 あんり)

まずは、アンリ(蜂屋 あんり)。最初に描いたキャラクターデザイン画なので、とても下手だ。

名前の由来は、ジャン・アンリ・カジミール・ファーブルと、ファーブル昆虫記によくハチが出るからだ。5月初旬生まれで、兄が2人いる末娘。

特徴は、目が大きい、セミロングヘアで普通の元気そうな女性だ。最初に描いたとき、目がかなり縦長でバッタ顔だったため、修正した。

アンリは、真面目でふざけないタイプの子で、激しい行動を好まず、ふざける人は恋愛対象外

公共の場や人前でイチャつく友達カップルには厳しいが、恋愛自体悪いものとは思っていない。大学では、意外なタイプの人と付き合う。

高校は、クレール農業高校で、アリスたち(食品科学科)とクラスが違い、生物学科。大学では、同じミルロ大学(国立)の農学部 農学科

好きな昆虫は、カブトムシクワガタムシチョウ。大学の研究室(応用昆虫学研究室)では、完全変態の仕組みについて研究する。

身長は160cmの標準体型だ。髪の色は、黄色っぽい黒髪。瞳の色は、基本みんな未定である。

上の絵では、体が細すぎるが、次に描いた絵は少しふっくらしてしまい、中肉くらいの体格にした。

アンリ アナログデザイン画

結構アナログデザイン画を忠実にして描けている。こちらのほうが、髪型が自然だ。

ジュン(梶見 絢)

次は、ジュン(梶見 絢)。高校の昆虫部(学校非公認)のリーダーで、性格はクールで鋭い。3歳下の妹(鞠・マリ)がいる。

名前の由来は、先程のカジミールと、ファーブル氏の息子ジュールからだ。

特徴は、横に長い目、クール系、西洋人風だ。色をつける際、顔にメリハリをつけて、西洋人風に仕上げる。

高校のクラスは、アリスたちと同じ食品科学科で、大学は違い、昆虫博士ではなく、管理栄養士を目指す。

家があまり裕福ではなく、後先考えないでお金を使い過ぎる人はタイプではない。

好きな昆虫は、水生昆虫セミヨコバイウンカ。カメムシ以外のカメムシ目が好きなようだ。

髪の色は緑っぽい黒。身長は165cmの痩せ気味体型。多少はスタイルがいい。 

ジュン アナログデザイン画

アナログデザイン画のほうが、西洋人風だ。デジタルのデザイン画は猫目で、描き直しも考えたが、今のところ今のイメージのまま。

色をつけたら、また印象は変わるだろう。色は、もう少しデジタルイラストに慣れてからにする。

絵に色をつけたら、またこのブログに投稿する。もちろん必ずだ。

ミル(安倉 未瑠)

次は、ミル(安倉 未瑠)。名前の由来は、ファーブル氏の娘アグラエと、息子エミールから。

好きな昆虫はカマキリシリアゲムシ。武器を持って戦う昆虫が好みのようだ。

特徴は、外ハネショートヘア、色素が薄い、アヒル口。色素が薄いので、髪の色は赤毛か明るい茶髪にする。身長は162cmで痩せ型。

絵を描いている途中だったのか、アイラインの片方が真っ黒で、もう片方が白い。気にしないでほしい。

アリスたちと同じクラスだが、高校卒業後は大学には入らず、昆虫関係の仕事に就職する。

性格は活発で、一人っ子。好きなタイプはどちらかというと誠実な人で、チャラそうな人は苦手だ。

ミル アナログデザイン画

アナログデザイン画より、デジタルのほうが、髪型がリアル寄りで、顔のイメージは忠実にできている。

チエ(久留見 千愛)

次は、チエ(久留見 千愛)だ。名前の由来はクルミチェリーで、ファーブル氏は関係ない。

特徴は、丸メガネ、真面目風、おさげ、素顔はつり目、イメチェン後は目が大きい、明るい色のショートヘアだ。

高校や大学はアリスと一緒。性格は、好奇心旺盛で純粋で変わり者。最近昆虫に興味を持ったばかりの初心者。

元々は、アメーバブログの人形劇で活躍していた、うめちゃん(こうめ)と仲が良い友達。

アリスとうめちゃんも、人形劇では仲が良いが、うめちゃんは昆虫部ではなく、書道部だ。

チエは、好奇心や興味本位で、アリスたちが楽しそうなので、昆虫部に入ってみる。軽い気持ちだが、結局は大学でも昆虫学を学ぶことになる。

そのため、好きな昆虫を見つける(決める)のに時間がかかるが、大学の研究室では、小さいサイズの昆虫に魅了される。

4月1日生まれで、ギリギリ早生まれ。学校も遅刻手前のギリギリに来て、大学もギリギリ合格など、何でもギリギリだ。

3歳下の弟(千実・カズサネ)がいて、チエは弟を筋トレの道具としか思っていない。

今でも、弟を背負ってダッシュやスクワット等したり、ダンベルなどにして遊ぶ。それでも姉弟関係は良好。

身長は167cmの筋肉質。力持ちで、自分の体重の2倍以上の人を背負っても平気。普通の体型の人なら片手でヒョイと持ち上げられる。

髪の色は、地毛は黒っぽい濃い色。イメチェン後は、明るいオレンジっぽい色。

チエ 素顔

メガネを外した素顔は、かなりつり目。コンプレックスの目を、大学2年生になる前に整形する。イメチェンしたい理由は、をしたからだ。

結構、大学生ってイメチェンするイメージがあるが、普通は高校を卒業したあとの大学入学前頃だと思う。

チエ アナログデザイン画

アナログデザイン画を忠実にして描けているほうだ。

チエ イメチェン後

大学2年生になる前に、目を整形し、髪を切って明るく染め、アリスからメイクを教わる。メガネも外してカラコンにする。

整形は目のみで、顔の輪郭も少し変わっている気がする。髪の長さや色を変え、メガネも外せば、かなり印象が変わると思う。

整形しても、超美人ではないが、超美人だと困ることがあるし、コンプレックスが解消したからいいだろう。

これで好きな人が振り向くかはわからない。チエの好きな人は、チエの見た目(整形前)が苦手なようだ。

おさげに丸メガネで、真面目で地味で堅そうな見た目だし、つり目不機嫌そうで気が強そうと、その人は思っている。

本当は、チエは好奇心旺盛でピュアでなかなか面白い人なんだけど、その人はなかなか第一印象の、見た目のイメージから離れられないのね。困ったね。

果たして、整形までして、好きになってくれるのか。そこはネタバレしないんかーい!と思った方もいると思う(笑)

大学2年生編は、物語の4年目なので、なかなかその話にならないと思う。どうか気長にお待ちをと思ったが、その頃には忘れられているでしょう。

忘れられる前提で、ネタバレしているので、別にいいよ。こんなnoteの記事、誰も観ないし、誰の印象にも残らないから。

イメチェン後の顔は、整形で変われる程度の顔だと思う。メイクをした(色をつけた)ら、また印象が変わりそうだ。

チエ イメチェン後 アナログデザイン画

アナログデザイン画。デジタルとだいたい一緒だ。

ココロ(理崎 想)

次は、ココロ(理崎 想)。名前の由来は、心理。は本当はココロと読まなくて、キラキラネームだ。

心では画数が悪く、想の画数がいいからだ。ネットやテレビ等みていると、結構いる名前だと思うので、許容範囲内だとは思う。

ひらがなでこころでもかわいいが、モデルになった方の名前が漢字一文字の画数のいい名前だった。

性格は、優しくておっとりで穏やか動物と話せる超能力者。高校は同じだが畜産学科でアリスたちとクラスが違う。

大学もクラスが違い、獣医学部 動物応用科学科動物心理学を研究する。大学院では、アリスと一緒に、動物や昆虫と話せる機械を共同開発する。

特徴は、たれ目、透き通った目、太り気味。モデルになった人がいる。チカノベの大好きだった、年上の女性の方。

その人はメガネをしているが、素顔のほうがかわいいので、メガネなし。以前もその人をモデルにした人物がいる小説的な話を書いたことがある。

ココロの顔のデザインが、その人にあまり似ていないとチカノベは思うが、共通の人で、似ていると言ってくれた人もいた。

ココロの家族や兄弟関係も、その人の家族がモデルである。とても思い入れのある、幸せそうな家族だ。

もちろん、モデルになった人の通り、年の離れた兄と姉がいる。個人情報だが、兄は既婚で息子2人、姉は未婚で実家暮らしという設定も一緒。

誕生日も、モデルになった方と同じく、8月後半生まれ。大学2年生の誕生日には、素敵なことが起こる。

身長は高めの170cm。髪の色は青っぽい黒。モデルになった人より数センチは高い模様。体型は太り気味だ。

ココロ アナログデザイン画

正直アナログデザイン画のほうが気に入っているが、描き直さない。どちらでもとてもかわいい。

あとは、大学の仲良しの男子2人。

ギン(影島 銀太郎)

次は、ギン(影島 銀太郎)。名前の由来は、カゲロウギンヤンマ。好きな昆虫は、カゲロウ系トンボと、古代昆虫のメガネウラ

メガネウラ(トンボのような姿の昆虫)が好きなので、大学の研究室では、化石昆虫を研究する。

11月中頃生まれで、弟はコウ(鋼太郎)。県内最大規模の銀行の頭取の孫。両親とは別居で、母方祖母と弟と暮らしている。弟とは少し仲が悪い。

幼い頃から、実の両親から多くのお金をもらい続けた結果、金銭感覚が狂い、非常に金遣いが荒い

特徴は、チャラい、ロン毛、痩せ型、スクエアメガネ。あることがきっかけで、メガネを替えたり、髪をストレートにしたりする。

性格は、ほとんどの人が気まぐれで軽率でチャラいと思うが、実際は信頼関係を築いた人には優しい友達思いで、行動力がある一面もある。

チャラい人に憧れがあり、チャラくなりたいだけで、本当はチャラくないアプローチの仕方が独特で、異性にモテない

大学の女子たちの第一印象は、チャラそう、遊んでそう、金遣い荒そうだ。金遣い荒いのは合っている。性格が見た目で判断されがちだ。

チカノベの親には、チャラそうではなく、芋っぽいと言われた。団子鼻だからだそう。芋っぽいの意味を調べたら、田舎臭いという意味だった。

所詮、東北の田舎の男子だ。芋顔について更に調べたところ、鼻ぺちゃで重たい一重と出た。納得した。

身長は180cmで頭身は高めで痩せ型だが、全身の絵を描いてみても、あまりスタイルは良く見えない。髪の色はナチュラルな茶髪。

デレデレのギン

好きな人にデレデレのギンも描いてみた。好きな人の前だったり、好きな人のことを思い出したりすると、目尻が下がってしまう。

ギン アナログデザイン画

アナログデザイン画では、髪にパーマはかかっていなくて、比較的長さも短めだ。顔のイメージは同じだと思う。

阳 浩然(ヤン ハオラン)

最後は、阳 浩然(ヤン ハオラン)中国人の一人っ子で、9月初旬生まれ。好きな昆虫はバッタ。研究室では、外来昆虫を研究する。

名前の由来は、昔アナログで描いていた漫画で、中国人観光客の然(ラン)がいて、昆虫は自然にいるので、の字を使いたいと思った。

中国では、ハオラン(浩然)という名前が流行っていて、名字は非常に悩んだ。

海外では、名前や名字のバリエーションが少なく、どうしても同姓同名になる。同姓同名だと、本人に訴えられそうだと思った。

ある候補は、芸能人がその姓名なのでやめ、自然なので、太陽の陽という意味のという字にした。同姓同名は避けられなかった。

特徴は、細目、低身長、少年のよう、いつも笑顔。身長は148cmで、頭身は低め。髪の色はアジア人らしい黒っぽい色。

性格は、いつも笑顔で温厚で、個人的にツンデレな気がする。女子に好かれると、嫌いですと言う。

中国人なので、日本語のイントネーションが独特で、永遠に丁寧語から脱出できない。

大学の女子たちの第一印象は、かわいい、穢れがなさそう、純粋そう、お金持ってそうだ。

中国から来た学生ということもあり、実家は富裕層。自分では全然金持ちとは思ってなく、倹約家

大学院に入ってからは、あることがきっかけで、実家からの仕送り額が増え、生活が大きく変わり、金遣いが荒くなる。

「嫌いです」と言っているハオラン

特定の女子に嫌いですと言っているハオランを描いた。どんな感情でも細目。

ハオラン アナログデザイン画

アナログデザイン画をかなり忠実にして描けているが、デジタルのほうが、更に中国人顔で童顔に描けたと思う。

ハオラン イメチェン後

好きな人と釣り合うため、髪型を変え、シークレットシューズで身長を盛り、メガネで顔の印象を変える。少年のような雰囲気は変わらない。

低身長で童顔なのだが、これでもアリス、アンリ、チエ、ギンより3歳も年上だ。性格も大人っぽくなく、全然年上に見えない。

他にも、デザイン画を描いた。大学の農学部メンバーの、農業実習のスタイルだ。

アンリの農業実習のスタイル

アンリ。セミロングの髪を束ね、キャップを被った。普通にいる元気そうな女子だ。

チエ(整形前)の農業実習のスタイル

チエ(整形前)。麦わら帽子を目深に被り、近寄りがたい雰囲気にしてみた。

ギンの農業実習のスタイル

ギン。ハットを被り、透けないサングラスをし、髪をクルッとまとめた。ギンなりのいい男風。

ピアスもあれば、チャラさが増しそうだ。次描くときは、ピアスを追加しよう。

ハオランの農業実習のスタイル

ハオラン。後ろに日よけがついた帽子を目深に被っている。女の子みたいだ。

デザイン画をだいぶ描いたら、登場人物ひとりひとりを角度別、表情別で描いてみたり、色をつけてみたりしたい。

デジタルイラストに慣れたら、漫画を投稿したい。昆虫記漫画は、来年の夏頃に昆虫の本を爆買いし、熟読したら連載を開始する。

チカノベのデジタルイラストの技術は、まだ線画しか描けず、このように線もおぼつかない状態だ。もう少ししたら、色彩も学びたい。

韓国系の絵師さんの絵を参考にして、色をつけたい。その人のようにうまくはできないと思う。もっと練習してうまくなりたい。

昆虫記漫画の推しのキャラクターは、ハオランなの?と言われたんだけど、本当は最近はギンかココロだ。ハオランも好きだけどね。

特に、チエ、ココロ、ギン、ハオランの話ばかり考えてるかな。アンリは真面目過ぎて面白みがなく、個性が爆発したチエやハオランの話が好きよ。

チエは変わり者で面白く、ココロは個性的というよりは、トラの好きだった女性をモデルにしていて愛着がある。

ギンは好きな人が大好きで関心持てるし、ハオランはツンデレ風で、特にこの4人が個性強い。

アンリ、ジュン、ミルがまともすぎてつまらない?かな。自分のように、変わった言動をする人の話のほうが考えやすいかも。

次回の漫画絵は、アリスたちのクラスメイトの矢後(やご)阿保(あほ)。今日これから描く予定。アナログデザイン画はできているので、デジタルイラストを描く。

矢後モテ男子だが、彼女いらない!って人。阿保は名前の通りバカ男子だが、チカノベの経験上、阿保って名字にバカはいないんだけどね。

次回の漫画絵もお楽しみにね!

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